【銀魂】真撰組総長は変わり者。 弐

第六十八訓 ページ20

確証が無いから了承してくれるだろうか…
あれでも、あんなんでも警察庁長官。いざとなれば僕達よりも江戸を優先するはず。



松平「……分かったァ、Aちゃんに免じて待ってやる」



『！とっ…』



松平「って言いてェ所だが、













ごめんAちゃん、松ちゃん砲のスイッチ押しちゃった」



『……え』



考える暇なんて与えられず、砲にエネルギーが溜まっていく。



『えっ嘘でしょ！？ってか何で！？助ける気ゼロじゃん！！』



新八「ヤバいってコレ！
早く逃げな…」



神楽「それ私の酢昆布ネェェェ！！」



そんな声と共に銀時と神楽ちゃんが核から飛び出して来た。
…なんか銀時ぶん殴られてるけど……



星海坊主「神楽ァ！！」



『神楽ちゃん！！』



なんかいろいろツッコミどころはあるけど、まぁ良いか！



銀時「ったく食い意地が張ったガキだよ。
親の顔が見てみてーなオイ」



星海坊主「俺も見てみてーよ。
お前みたいな無茶苦茶な男の親の顔を」



銀時「男は下の毛が生えたらてめーでてめーを育てていくんだよ」



星海坊主「違ぇねェ」



『いやこの状況で下ネタ言ってる君らの親の顔が見てみたいよ』



銀時「行くぜェェ！！お父さん！」



星海坊主「誰がお父さんだァァァ！！」



2人が一直線に攻撃を振り下ろすと、えいりあんの動きが鈍くなっている。っていうか話聞けよ…



松平「終わったら早く逃げろォ！
おじさんコレ止められないからね？おじさんは一切責任はとりません！」



新八「メガネメガネ…」



銀時「下は無理だ！！上だ上！」



神楽「酢昆布返せェェ！！」



銀時「ぐぉぶ！！」



あれ、本当に死にそう…

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