羨ましくて[カカシ]NARUTO

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火影室



シカマル｢おはようございます｣


カカシ｢おはよう｣


シカマル｢どうしたんですか
そのクマ｣


カカシ｢いやぁ･･･

彼女が可愛すぎて寝れなかった｣


シカマル｢は？；｣


カカシ｢お前もいずれ分かるよ｣


シカマル｢はぁ･･･｣


カカシ｢さ、仕事仕事｣



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貴｢思ったよりも遠いですね｣



綱手｢今日はとりあえず着くことを目的とする

急ぎではないからな｣


テンテン｢(リーがいたらこうはならないわね；)｣



綱手｢この先は海を渡ることになる

渦潮の国は今は半分近く沈んでいるからな｣


テンテン｢船の用意は出来てます｣


綱手｢海に出る前に昼休憩にしよう｣


貴｢砂の国に比べれば距離は半分ですかね｣


綱手｢国境までが長いのだ｣


テンテン｢海見えてきましたよ｣


綱手｢そろそろ休憩にするか｣



〜休憩〜


テンテン｢わぁ！可愛らしいお弁当ですね！作ったんですか？｣


貴｢あ、いや･･･｣


綱手｢まさか｣


貴｢作ってくれたみたいで｣


テンテン｢え！？これ6代目が作ったんですか！？嘘！？｣


綱手｢確かに･･･嫁というのはあながち間違いではないかもしれないな｣


テンテン｢言えてるかも｣


貴｢ですよね！

美味しのでいいんですが｣



その後少し休憩し

海を渡ることになった



テンテンの船に乗りしばらくすると



貴｢建物があります｣



綱手｢ここからは歩いて行くぞ｣


テンテン｢はい｣


貴｢はい｣




建物に近づくと

建物それぞれにうずまきのマークがあった




テンテン｢ここで間違いないようですね｣



綱手｢うーん

やはり見た目は何もないか｣



貴｢あのこの埋まっている石
何か感じます｣


綱手｢引っ張りあげるぞ｣



3人で引っ張りあげると


綱手｢石･･･ではなく石碑か｣


貴｢それもこの国が亡くなる少し前に作られた物のようですね｣


綱手｢読めるのか｣


貴｢はい、まぁ｣


綱手｢私には途切れて読める

テンテンお前はどうだ｣


テンテン｢私にはさっぱり｣


綱手｢うずまき一族の血を引く者だけが読めるのか｣


貴｢ここら一帯に封印術が使われているみたいです


4つの柱の中心で
血を引く者の血を1滴垂らすと
術式が現れ解除できるとか｣



テンテン｢4つのはしら？｣


綱手｢今日中に見つかるとは思えんな
ここにたどり着くという目的は果たせた

今日は休もう

柱は明日探す｣

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