羨ましくて[カカシ]NARUTO

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･





貴｢で


やっぱり一緒に寝るのね｣



カカシ｢うん｣



貴｢はぁ･･･(この人の恋人やってくには
･･･諦めも肝心なのかもしれない)｣


カカシ｢え、そんなに嫌？

じゃあ･･･仕方ない寝袋で･･･｣


貴｢嫌だなんて言ってません
どーぞ｣


カカシ｢いいの？｣


貴｢眠いので早くしてください｣


カカシ｢はいはい｣


貴｢じゃおやすみなさい｣


カカシ｢おやすみ｣


･ ･ ･


貴｢zzzzzzzzz…｣


カカシ｢･･･可愛い


付き合いたてなら我慢しないと
いけないんだろうけど

一緒に居ると無理だね…どーも｣




流石に理性を保てているうちに
ソファへ移るか



貴｢zzzz…｣



ぎゅぅぅ



カカシ｢なっ･･･ちょっと

反則でしょ

もー･･･｣


抱き枕代わりなんだろうが


抱きつかれるのは


可愛いすぎる



カカシ｢影分身の術｣


ﾎﾞﾝｯ


カカシ｢あれやっといて｣


カカシ影｢はいよ｣





朝


ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ

ﾎﾟﾁｯ

貴｢んん〜･･･！！

ち、近い･･･｣


カカシ｢おはよ｣


貴｢おはようございます

す、すみません！抱きついて寝てたんですね｣


カカシ｢んーそれはそれは可愛いかったよ｣


貴｢私準備して行きますね

テーブルに鍵置いとくので
閉めたらそのまま預かっといて下さい｣

カカシ｢気を付けてな｣


貴｢はーい｣



鍵を置こうとテーブルに、行くと



貴｢これ･･･｣



カカシ｢昨日影分身に仕込みさせて
さっき作った奴｣


貴｢よく出来たお嫁さんですか、貴方は

ありがとうございます｣


カカシ｢いえいえ｣


貴｢行ってきますね｣


カカシ｢行ってきますのﾁｭｰは？｣


貴｢は！？｣


カカシ｢しないの？｣


貴｢////もうっ！

行ってきます！｣


ﾁｭｯ


カカシ｢行ってらっしゃい｣


貴｢(これじゃ確実に
私が旦那でカカシが奥さん･･･)｣








門




貴｢お待たせしました｣


綱手｢お前が一番遅いなんて珍しいな｣


テンテン｢顔真っ赤ですよ！？大丈夫ですか？｣


貴｢え、あーいや大丈夫

ただ、朝から嫁に･･･｣


綱手･テンテン｢｢嫁？｣｣


貴｢本当に出来た嫁みたいなんですが･･･｣


綱手｢なんだカカシか｣


貴｢色々あって･･･｣


テンテン｢(6代目何したのよ；)｣


貴｢行きましょ｣


綱手｢そうだな
出発するぞ｣


貴｢はい｣


テンテン｢はい｣

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