羨ましくて[カカシ]NARUTO

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貴｢え、
カカシ先輩の好みはボッキュンボンだって
思ってた･･･むっつりスケベタイプだとも･･･｣


カカシ｢･･･煮付けやめようか｣


貴｢あ〜！！ごめんなさい！！煮付け欲しいです！｣


カカシ｢じゃ少し手伝って｣


貴｢喜んで！｣



わざと

新婚みたいにしたり


ご飯作って食べさせたり


うちへ呼んだり


アタックしても


見向きもされず･･･


引けば


そのまま仕事仲間としてだけになり


本当に酷だね



カカシ｢ま、楽しいけどね｣


貴｢料理がですか？｣


カカシ｢んーそれもあるけど｣


貴｢？？｣




そのままご飯を食べて


洗い物して



貴｢んじゃ、私はこれで｣


カカシ｢(もう一歩踏み出すかな)｣


貴｢カカシ先輩？おーい｣


カカシ｢泊まってけば？｣


貴｢え？｣


カカシ｢もう遅いしまだ腫れも引いてないし

あ、大丈夫
布団なら2枚あるよ
お客さん来ないけどお客さん用が｣


貴｢･･･｣


カカシ｢(さすがに･･･無理か)｣


貴｢･･･じゃお言葉に甘えます｣


カカシ｢お風呂もう沸いてるから入っておいで
覗かないし安心してどーぞ
着替え俺のしかないけどへーき？｣


貴｢はい｣

ｽﾀｽﾀｽﾀ……



カカシ｢はぁ〜//

まさか･･･のだよね

ほんとに気にされてないとしょげるべきか
信頼されてると喜ぶべきか･･･｣







INお風呂



貴｢･･･居心地良くて残ったのはいいけど
カカシ先輩だって男だよね･･･彼女とかいたら

私絞め殺されないかな･･･大丈夫かな

出たら確認しといた方が･･･｣



↑だいぶ鈍かった








貴｢あの･･･お風呂ありがとうございました


何から何まで
借りがどんどん溜まりますね･･･
借り貯金でもしてるんですかね｣


カカシ｢してないよ(笑)

ちょっと俺のはデカいか｣


貴｢あ！そうだ！

先輩彼女いますか！？｣


カカシ｢へ！？突然何！？(さすがにバレたか)｣


貴｢いや･･･彼女がいたら泊まりとか
服借りるとか肩借りて泣くとか･･･


いや、やばい恨まれそう･･･怖、｣


カカシ｢･･･そっちにいくのね、お前の考え｣


貴｢で！｣


カカシ｢居ないよ、安心しなさい｣


貴｢良かった･･･恐怖で寝れないとこでした｣


カカシ｢じゃ俺も入ってくるかな｣


貴｢はーい｣

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