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・
綱手「海の下にこんな建物があるとはな」
貴「石碑に描いてあった建物と同じです」
テンテン「行きましょ」
建物中
綱手「これは!!
なんて数の本なんだ・・・
テンテンこれをしまえるか」
テンテン「おまかせください!」
・ ・ ・
貴「・・・やばいみたいです」
綱手「!!」
テンテン「海水が戻って来てる」
貴「このままだと私達も沈んでしまいます
テンテン急いで」
テンテン「はい!」
貴「綱手様は先に上へ」
綱手「お前は」
貴「私が解除したので
私が上に行けば完全に
海水がが戻って来てしまうと思います
テンテンが後少しで終わるので
ギリギリまでいます」
・ ・ ・
テンテン「終わりました!!」
貴「急ごうか」
テンテン「はい!」
貴「間に合え!」
ザバ────ン
貴「テンテン!私を踏み台にして飛んで!」
テンテン「え、でも!」
貴「いいから」
テンテン「はい!」
・・・
綱手「テンテン!Aは?」
テンテン「もう少しってところで
海水が押し寄せて
Aさんが自らを踏み台にって
私は大丈夫なんですが」
綱手「あのバカ!
仕方ない
私の血で解除がもう一度できるかどうか・・・」
ガリッ
ポタッ
ポワァ−ッ
綱手「解!」
ダダダダダダダダダ
綱手「私では開いたそばから海水が戻ってしまうか!
A!」
貴「・・・」
綱手「いた!
息はあるな
良し」
ザバ────ン
綱手「間に合ったか」
テンテン「Aさん!」
綱手「大丈夫だ
気絶しているだけだ
これぐらいならすぐ治せる」
テンテン「良かった」
翌日
貴「んんっ・・・」
綱手「起きたか」
貴「あれ・・・」
綱手「封印ごと
海に閉じ込められて溺れてたんだよ」
貴「すみません」
綱手「無事で何よりだ」
テンテン「すみません、私が遅かったせいで」
貴「あれだけの数
いくらテンテンでも分けなきゃ無理だし
仕方ないよ
無事で良かった」
綱手「さて、帰るぞ
帰ったら解読は後に回して休め
いいな」
貴「はい」
テンテン「船準備OKです」
綱手「行くぞ」
貴「はい」
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千(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね!他のも頑張りますね!綱手様を面白いと言われるとは!ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - マユさん» ありがとうございます!!嬉しいです!絶賛書き途中なので出来次第更新しますね!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして!(=^0^=)/とっても面白いです(≧〜≦))ププッ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください! (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千 | 作成日時:2018年7月10日 1時