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また今度お祝いするよなんて見栄張って
ナルトを見送った
私はどうしたかったんだろう
ナルトに寄りかかって
自分とざして
恋人になりたかったのかな
モヤモヤが消えない
ふらふらと頼れる人の元へ
貴｢ネジ
うーんと…
ナルトとヒナタ様が付き合う事になったって
うん、仕方ない
大好きな2人が幸せになるのはいい事だね」
たらい回しになっても
一族の中で
ネジとヒナタは私を慕ってくれた
ナルトが英雄になって
もう私の事を悪く言う人はいない
ヒアシさんやヒナタ様には感謝ばかり
優しい2人だから幸せになってほしい
でも
なんでだろう…
貴｢私は何がしたかったんだろ｣
｢ここか｣
貴｢…カカシ｣
カカシ｢こらこら俺火影よ。一応ね｣
貴｢何しに来たんですか、火影様｣
カカシ｢ナルトは鈍感だからな
知らなかったのなんてAとイルカ先生ぐらいだよ｣
貴｢だから？｣
カカシ｢だから…心配しに来たんでしょーが｣
貴｢…ご心配おかけしました
でも大丈夫です
喜んでるので
喜び噛み締めてるので
私は…"お母さん"なのて｣
カカシ｢お母さん、ね｣
貴｢ひどいですよね
普通にお姉ちゃんだろうがって･･･｣
カカシ｢うん
そうだね
ほらおいで
A｣
貴｢なんで｣
カカシ｢不器用な誰かさんを慰めようと思って｣
貴｢私は不器用なんかじゃ…｣
カカシ｢不器用だよ
不器用過ぎてアイツに依存してる｣
貴｢それは…｣
カカシ｢もう分かってるんでしょ
お前はここまでよく頑張った
もうアイツを頼らなくていい｣
貴｢私は…｣
カカシ｢おいで｣
貴｢せん…ぱ｣
カカシ｢いいから｣
貴｢ッ…
先輩はずるい…｣
カカシ｢俺はずるい大人よ
今更気づいたの？｣
貴｢ありがとう…ございます｣
カカシ｢うん、よしよし｣
ポンポンと
優しい手が頭に優しい振動を与える
ナルトに依存する事で殺してた心を動かされ
私は先輩の胸で声を殺して大泣きした
カカシ｢(うーん…
いつになったら気づいてもらえるかな俺…)｣
貴｢あ、すみません服…｣
カカシ｢ん？ああ、着替えあるから大丈夫
それよりも平気？｣
貴｢はい｣
カカシ｢無理は禁物。分かった？｣
貴｢無理せず、
火影補佐の仕事を通常より頑張らせてもらいます｣
カカシ｢やれやれ…｣
貴｢カカシ先輩？｣
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千(プロフ) - マリカさん» カカシいいですよね！他のも頑張りますね！綱手様を面白いと言われるとは！ありがとうございます (2018年7月12日 7時) (
レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マリカ - 初めまして私もカカシも大好きですこれからのいつくかの更新頑張って下さい綱手様面白くって好きです。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - 千さん» コメント返していただきありがとうございますm(__)m楽しみに待ってますね (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - マユさん» ありがとうございます！！嬉しいです！絶賛書き途中なので出来次第更新しますね！･:*+.\(( °ω° ))/.:+ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
マユ(プロフ) - はじめまして！(=^0^=)／とっても面白いです(≧〜≦))ﾌﾟﾌﾟｯ私はカカシ先生が好きなので楽しく読ませていただいてます。続きを楽しみに待ってます。頑張ってください！ (2018年7月11日 22時) (レス) id: 03d4b99ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2018年7月10日 1時
