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31:再会? ページ2
あの亜空軍との戦いの後、
僕は妹を探した。
正確にはそれらしい人を探したのだが。
「あ……」
一人の少女に目をやった。
どうしても目が離せない白髪碧眼の少女。
なんとなく、自分に似ていた。
本能のまま、僕はその少女に近づいた。
少女は僕に気づいたのだろう、こちらを向いた。
胸が、高鳴った。
「あの、さ。」
?「はい……?」
「君に、お姉さんっている?」
?「え…?」
うわぁぁ!!何聞いてるの僕!!
これじゃあ変人じゃないかぁぁ!!
やっちまった!!どうしよう!!
?「えっと…おねぇちゃん?」
……え?
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作者名:和泉鏡華 | 作成日時:2014年3月22日 21時