三兄弟の姉は異世界人で最強？！2！

トラファルガー、白ひげ海賊団に到着 ページ29

トラファルガーは美鈴に言われた通り白ひげ海賊団に向かっている

ユータスは途中で起きて別れた

美鈴から頼まれた伝言を忘れないよう考えていた

美鈴『自分勝手でゴメンな、俺は死んでねぇから殺すなよ』

そう言われたが

トラファルガー「体温が低すぎる....」

そこでが

ベポ「キャプテン、白ひげ海賊団についたよ！！」

いよいよ白ひげとご対面だ

トラファルガー「あぁ分かった」

立ち上がり白ひげの船に移動する

待ち構えていたのは

1600人のクルーが武器を持っていた

代表みたいな形で話しかけてきたのは

？「ルーキーのトラファルガーがこの船に何の用だぃ」

トラファルガー「不死鳥屋、いや希望屋から伝言を預かってきたんだ」

マルコ「希望屋？」

トラファルガー「ヴィーナ·D·美鈴だ」

その名を出すと驚く白ひげ海賊団

？「美鈴はどこにいるんだ！！」

トラファルガー「落ち着け火拳屋、シャチ...」

シャチ「アイアイキャプテン」

シャチが船を登ってきた、その腕には眠っている美鈴が

エース「美鈴！？」

イゾウ「おいトラファルガー、お前何をした」

トラファルガー「俺は何もしてねぇよ」

白ひげ「おい小僧」

ようやく声を発した白ひげ

トラファルガー「なんだ」

白ひげ「まさか美鈴はアイスドシェル evaporationをしたんじゃねぇだろうな」

トラファルガー「白ひげ屋は知ってるのか？」

白ひげ「あぁこの前美鈴のギルドに言った時に聞いた」

この前とは大晦日の時だ

白ひげ「アイスドシェル evaporationは自分の命を引き換えに対象を氷に閉じ込め蒸発させる、そんな魔法だ」

トラファルガー「なるほど」

白ひげ「それでやったのか？」

トラファルガー「....あぁ」

白ひげ「！？」

さすがの白ひげも驚いた顔をしている中に声を荒らげる人が

？「おい待てよ！！そしたらもう美鈴は起きねぇのかよ！？なぁ！！」

サッチだ

サッチは妹の美鈴をとても大切に思っていた

トラファルガー「それは分からねぇ」

サッチ「んだよそれ、親父の説明通りに行けばそうなるじゃねぇかよ！」

トラファルガー「希望屋の伝言を聞け」

するととても静かになる甲板

1600人いるとは思えない

トラファルガー「希望屋からの伝言は『自分勝手でゴメンな、俺は死んでねぇから殺すなよ』だと」

ハルタ「？死んでないって生きてるの？」

トラファルガー「あぁ俺が見たところ生きてはいるが....」

イゾウ「生きてはいるが、なんだ？」

トラファルガー、白ひげ海賊団に説明→←アイスドシェル evaporation

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