検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:32,258 hit

第三話 朝 ページ5

A「ん・・・朝か。」

目を開けて、あまりの眩しさに目を細める。
昨日は・・・。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

男について行き、辿り着いたのは新選組屯所。
門の前には一人の男が鬼の形相で立っていた。


?「総司か・・・。奴らは?千鶴も連れてきたんだろうな。」
沖田「ちゃんと連れてきましたよ。土方さん。
  ほら千鶴ちゃん、部屋に戻りなよ。」
千鶴「あ、はいっ!」


なんだ、こいつらと千鶴は知り合いだったのか。
ついてこなきゃよかった。

土方「ん?何だ、そいつは。」

俺のほうを見て、土方という男が言った。


沖田「ああ、この子は目撃者ですよ。アレの。」
土方「・・・・・・・。」
沖田「どうします?この子。」
土方「縄で縛ってあいてる部屋にでも入れとけ。」

入れとけって、ひどくないか?
その思いも虚しく、部屋に連れて行かれた。


沖田「ほら、縛るからこっちきて。」
A「・・・・・・・・・・。」


とりあえず今は縛られといて、明日逃げればいいか。

沖田「じゃ、明日話聞かせてもらうから。
  逃げようなんて考えても無駄だからね。」

そう言って男は部屋を出て行った。


A「・・・・・・・・・・・・?」

天井裏のあたりから人の気配がする。
普通に見張ればいいものを、なにやってんだか。
ていうか、気配ちゃんと消せよ。







眠い。というより疲れた。
寝てる間に何かはしないと思うし、大丈夫かな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あの後しばらく警戒していたけど、不覚にも寝てしまったらしい。
自分の体を見ると、薄い布団がかけられていた。

これじゃ寒いだろ。もっと気をつかえよ。←

A「縄・・・邪魔・・・。」

昨日の男め、縄きつく絞めすぎだ。手に食い込んで痛い。

とりあえず、関節をはずして縄から抜けた。

A「痛った・・・。赤くなってんじゃん。」


手をさすっていると、戸が開いた。

第四話 藤堂平助→←第二話 刀


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
120人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , 御影   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

斎藤ようこちゃん(プロフ) - 何回も読みました。続きが読みたいです。 (2014年9月28日 8時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます。待っていました(涙)。。。ようこちゃんさんお久しぶりです! (2014年9月28日 1時) (レス) id: 2be9d3c16a (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 良かったです。元気そうで良かった。 (2014年9月27日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
御影(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» ものすっごく返事遅れてごめんなさい!生きてます!元気です! (2014年9月27日 15時) (レス) id: cef401e7d5 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - 久し振りです。元気ですか? (2014年7月16日 0時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:御影 | 作成日時:2013年2月22日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。