16話 ページ34
Aside
いつものように高校生活を送っているいて、ジュン少年と話している時にクラスのモブくん達のグループのリーダーと思われる人が声掛けてきた
モブ3「ねぇ白咲。ちょっと来い」
ジュン「見てわかんないすか？今話してるんすけど」
うわぁ…ジュン少年、モブくん達に睨んでるよ…
モブ2「ビクッ…ちょっと長い話してくるだけだよ！」
ジュン「それだったら、ここでもできるんじゃないっすかぁ？」
モブ3「白咲に話があんだよ！」
ジュン「それなら、Aさんじゃなくて、他の人でもいいんじゃないすかねぇ？」
モブ3「なんだと！？」
A「ジュン少年、落ち着いて」
モブ1「実は、先生から頼まれた物があるんだけど、皆が用事でね」
A「先生に頼まれたんなら仕方が無いね。ジュン少年、僕の靴箱で待ってて終わったらすぐ行くから」
ジュン「…っす」
ジュンくんは納得してないみたいで、曖昧な返事をした…
モブ1「助かるよ。ありがとう」
それから、体育館の倉庫にモブ達が止まり、僕を囲むようにしてモブくん達のリーダーが喋った…
モブ1「おい、お前調子乗ってるんじゃないの？」
A「え？」
モブ1「特等生だからって、巴先輩と仲良くしすぎだろ」
モブ2「それにさ、Eveに入ったらしいじゃん。」
モブ3「お前じゃ、足でまといなんだよ！」
A「僕じゃ、足でまとい…」
モブ1「そうだよ。だから「抜けろ、と？」そうそう！」
A「抜けないよ」
モブ3「なんでだよ！」
A「君達みたいな人に言われて、はい、抜けますって言う方がおかしいだろう？別に調子乗ってないし仲良くしすぎたらなんなの?悔しいんだったら仲良くなったらいいじゃないの？」
モブ達がイライラしてるね…
モブ1「巫山戯るな！」
バキっ！
っ…、頬に血が出てる。殴られたの初めて…
モブ1「おい、抑えとけ」
モブ2と3が僕が逃げれないように両腕を掴まれた
モブ1「おらぁ！」
A「っいいの殴って、君らに誰かに見られたらやばいんじゃないの？」
モブ1「見られたらだろ？ここは来る事はない」
それからモブ1に殴られ続けた。後から僕を抑えていた2人に変わったりした…
ジュンside
Aさん。遅いっすね…
あれから靴箱で待ってるんすけど、先生の手伝いってそんなに多いんすかねぇあ、モブ達が楽しそうに話しているのを聞いた。
この時オレは後悔しました…
モブ1「彼奴を殴ったらスッキリしたわ」
モブ3「明日から彼奴に嫌がらせをしょうぜ」
えっ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水柱(プロフ) - はい！大好きです！！あと声優も大好きなんですよ〜 (2021年4月21日 23時) (
レス) id: 7d59bb927f (このIDを非表示/違反報告)
瓏樹 - 歌い手さん好きなんですか？ (2021年4月21日 22時) (レス) id: 054e3546bc (このIDを非表示/違反報告)
水柱(プロフ) - 教えていただきありがとうございます！ (2021年3月29日 20時) (レス) id: 7d59bb927f (このIDを非表示/違反報告)
猫(°▽°)(プロフ) - 水柱さん» あの、「シスコン」ではなく「ブラコン」は、最初の設定(ページ２)の場面かと…首突っ込んですいませんm(_ _)m (2021年3月29日 19時) (レス) id: 77f036c115 (このIDを非表示/違反報告)
水柱(プロフ) - すみません、何話か教えて欲しいです！！ (2021年1月24日 22時) (レス) id: 7d59bb927f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水柱 | 作成日時：2020年5月28日 7時
