転入生はぶりっ子だった！ ページ2
『おっはよ〜♪』
「あら、おはよう匹。」
後ろからダッシュして野薔薇ちゃんの腰に抱きつく。
野薔薇ちゃん！可愛い〜！！お姉さんみたい〜
抱きついたら野薔薇ちゃんはいつも頭を撫でてくれるの！
ん〜 と言いながら野薔薇ちゃんの腰にすりすりと顔を寄せると野薔薇ちゃんも微笑んでくれた。
「あっねぇねえ、匹。今日は転入生が来るらしいわよ！」
『えっ！そうなんだ！！可愛い子だといいなぁ〜』
「まぁ、野薔薇様と匹様と同じ空気を吸えるだけでもありがたいと思わせてやるわ」
『あはは…』
野薔薇ちゃんは相変わらずだね…
「ほら！早く行くわよ！」
『あっ待ってよ〜野薔薇ちゃんー！ていうか話ずらしたねー！？』
こうやって私の朝はくる
ーーーーー
『恵くん〜悠二くん〜おはよう！』
教室に着くといつもの2人。
机をくっつけていたから何かおしゃべりでもしていたのかな…？
「あぁおはよう。」
「おう！匹は相変わらず元気だな！！」
『ふふっ悠二も元気だね!』
「ちょ〜とっ！なに僕抜きで匹とイチャコラしてんの〜？」
「げっでた匹狙いの変態教師」
…野薔薇ちゃん、容赦ないね……
『あっ！転入生、来るんですよね？』
すっかり忘れてたよ…
「そうだね！匹が言うしそろそろ席について〜」
すると隣の席の野薔薇ちゃんが私に耳打ちをしてきた
「匹っなんか私、嫌な予感がするわ」ｺｿｯ
『ん〜？そうなの？？』ｺｿｯ
「えぇ女の勘ってやつよ！」ｺｿｯ
『でも、私は特に…』ｺｿｯ
「匹は可愛いからね！何かあったらすぐ言いなさいよ！！」ｺｿｯ
『うっうん！ありがとうね！野薔薇ちゃんっ』ｺｿｯ
「話は終わった〜？」
えっ聞こえていたんですか？五条先生…
だとしたら待っていたの？申し訳ない…
「ん…入ってきていいよ』
ガラッと乱暴に開けられた扉。
そこから入ってきたのは…
「皆さぁん！初めましてぇ♡愛域雪でぇすっ♡」
ぶりっ子でした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 112人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
koneko4096(プロフ) - 文字化け凄いっすけど大丈夫すか？？ (1月1日 21時) (
レス) @page14 id: 5ace0f76be (このIDを非表示/違反報告)
お - 怖…治し方もわかんないとか…怖← (9月25日 21時) (レス) @page22 id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
お - ええ文字ミスってますYO⭐︎あ、演出だったらすみませんまぁ凄いこうゆうの好きなんでいいんですがHAHAHAHAHA⭐︎ (9月25日 20時) (レス) @page9 id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまんじゅう - 文字化け…これ演出かな? (8月23日 15時) (レス) @page14 id: 345d13576a (このIDを非表示/違反報告)
yuzuyuzuhahaha(プロフ) - 文字化けがすごいwww (2022年3月27日 1時) (レス) @page17 id: 7fb38a6161 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みたらしの甘味処 | 作成日時：2021年4月27日 16時
