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『美味かった??』

rb「おん!めっちゃ美味かった!!

ん、喉ガラガラしなくなってきた…」

kn「いや、まだ大分ガラガラしとるで?」

rb「んーまぁ明日には治ると思うで」


その後はアガピがロボロを部屋まで案内して、解散となった




翌朝

コンコンコン

『ロボロー起きてるー??』

ガチャッ

rb「おはようさん

声元に戻ったわ!!」

ロボロの声を聞いたアガピは驚いた

昨日のガラガラ声とは比べものにならないくらい綺麗な声をしていたから

『…めっちゃ綺麗な声やな…』

rb「え…///…そ、そんなことないで!!////」

『ちょ、はよグルッペンにその声聞かせな!!』


アガピはロボロを引っ張って食堂へダッシュした

一般兵なら着いてくるのもやっとで息も途切れ途切れになるくらいのペースで走ったのにもかかわらず、ロボロは一切息も切らしていなかった

体力もあるのか…と、アガピは冷静な分析をした


ガチャッ

『グルッペン!!ロボロの役職ってもう決まっとる??』

gr「いや、まだだが」

『せやったら、情報管理とかがええと思うで

私たちの連絡網の管理も兼ねて

声がよく通る人が就くべきやろ?』

gr「た、確かに声が通る奴がやるべきや

けど昨日の声を聞いた限りロボロにぴったりだとは思えないのだが…」

『聞いてみたら分かるって!

ロボロ!!グルッペンに向かって“俺の役職はどこが一番良いですか?”ってきいてみ?』

rb「??…えっと、俺の役職はどこが一番良いですか?…これでええんか??」

『おん、ばっちし!

ほら、どうや!グルッペン!!』

gr「ロボロ!!お前の役職は大先生と共に監視官、そして国内のアナウンスなどを流してほしい!!

ちなみに機械類は得意か??」

rb「い、一応高校はそういうとこ行ってたから出来るっちゃ出来るで」

gr「ではロボロには諜報機関に就いてもらう

情報機関と同義や

それと遠距離(第二後衛)にも就いてほしい」

rb「わ、わかった」

gr「ふむ、俺に忠誠を誓ってくれるか?」

rb「ハイル・グルッペン」





『ロボロが動けるってよく分かったね』

gr「お前らがここにきたとき、走ってきたように思えたが、息を切らしていなかったからな」

『さすがやわ』




こうしてロボロは我々国の幹部になったのだった








さて、我々国のい今までの経緯は分かったかな??








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さあ、残酷なゲームの幕開けだ

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シオン - 原作恐ろしやw (2019年6月19日 15時) (レス) id: b0e47d3c68 (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - シオンさん» 原作の王様ゲームを元にするとどうしても残酷に…wありがとうございます!!!頑張ります!!! (2019年6月18日 17時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - シエルさん» 返信遅くなってしまい、申し訳ございません!!!好きだなんて言ってくれてありがとうございます!!!嬉しいです!!!これからも頑張ります!!! (2019年6月18日 17時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 結構残酷っすね(苦笑)でもおもしろいっす!これからの結果が楽しみです!がんばってください! (2019年6月18日 17時) (レス) id: b0e47d3c68 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - マンちゃああああああああぁぁぁん!!!!! この作品好きです!これからも頑張ってください!! (2019年6月11日 7時) (レス) id: 3f85c1dc2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Na-ru | 作成日時:2019年5月29日 23時

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