魔法少女まどか☆マギカ（オリキャラ有り） (ページ2)

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見滝原高校の魔法少女ページ2

まどかside

放課後になり、とあるカフェに待ち合わせしているとそこに白髪の子と緑髪の子がこちらにやってきた
見た感じ、私たちよりも年上で高校生だと分かった

？「こんにちは〜あなた達がさやかちゃんとまどかちゃん？」

緑髪の少女に声をかけられ正直びっくりした

？「ちょっと、名前も言わずに話しかけるのやめなさいよ」

白髪の子が注意すると緑髪の少女がごめん、と謝っると、自己紹介してきた

？「はじめまして、私は金子あいと言います」

？「私は、高梨あやだよ〜、よろしくね」

さやか「えっと、美樹さやかです」

まどか｢鹿目まどかです、よろしくお願いします｣

さやか「ところでお二人は何歳なんですか？」

あや「？、私達は16歳だよ〜、ちなみに見滝原高校の一年生で〜す」

あい「あなた達は見滝原中学の二年生だとキュウべえから聞いております。美樹さんが魔法少女になりたてで私たちに指導をお願いしたいということでしたね」

さやか「はい、そうです。」

楽しそうにさやかちゃんと話している。
りりさんはフレンドリーでさやかちゃんと仲良く出来そうだと思った。
あいさんは礼儀正しく優しい雰囲気がしてきた
少しだけマミさんと似た感じがする。
そういえば二人はマミさんが死んでしまったことを知っているのだろうか？

あい「どうかしましたか？鹿目さん。いきなり暗い顔をなさって…あぁ、もしかしてマミさんのことですか？」

思っていることを言われ、びっくりしてしまった。

あや「確かにあれはショックだったよね。あんなすごい人が…」

あい「えぇ、私たちもいずれは魔女に負けるかもしれないし、また違うものになっているかもね」

あいさんのその発言になんだか違和感があった。何かは分からないがこう、真実を知っている感じがする。

パァンパァン！

あや「は〜い、この話はおしまい。いつまでも暗い雰囲気はやめよう？死んだ人のこと考えてると悲しくなっちゃうよ。今は自分たちができる事をやっていこうよ」

さやか「そ、そうですよね、せっかく会えたんですし二人の活躍とかなんで魔法少女になったのか知りたいですし」

あい「え、えぇ、ごめんなさい。こんな暗い話にさせてしまって」

まどか「い、いえ、元はと言えば私がそんなこと考えてしまったのが悪いですし」

あい「違うのよ、鹿目さん貴方は私たちのことを考えてくれたよね、嬉しかったわ、ありがとね」

その時のあいさんの顔はとても優しく微笑んでいた。