検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:17,703 hit

#お勉強 ページ26

那須side


「なーすび!」



那「ん?」



「勉強教えて、」




珍しくAから誘ってきた




うん。可愛い




那「いいよ」



俺の部屋に移動しワークを開くA




「ん〜…わかんない」



那「最初からじゃねーかよ」




「わかんないものはわかんないの」



シャーペンを持って珍しくハーフアップをしているから



もう、やばいし…



「教えて?」



あー…頑張れ俺、



相手は中学生、まだ義務教育中



那「教えるから…ここ座って?」



「なんで?」



那「いいから」



俺があぐらをかいてその足にAを座らせた




「ふふw甘えたさん?」



那「いいからやるぞ」



Aに勉強を教え始め1時間が経った



かなりわかるようになっていた



「なすび、休憩…」



那「はいはい」



Aがベットに移動する



俺は2人分のお茶とコップを取りに行った




「んー、」




帰るとAが眠たそうにしていた




那「勉強やめるか?」




「…やめる」




あれ、w



なんでだー



俺も疲れていたからベットに移った



「なすびも眠い?」



那「うん。寝る?」



「寝る、」



俺がAに腕枕をし




片方の手で抱きしめる



「痛くない?」



那「大丈夫」



「じゃあ…ハグしてもいい?」



あぁ、なんて可愛い



那「いいよ」



回ってきた腕は小さくて、可愛い



「おやすみ、」



那「おやすみ」



それから数分後小さな寝息が聞こえ出した



「ん、」



Aの足がだんだん絡まってきて




俺がちでやばい



「んー」



那「A?」



俺はおでこにそっとキスを落とし寝た




「那須」




那「ん?」




「大好き」



那「A?」



「嘘だよ」




そしたら黒い闇が来て




はっと目が覚めた




「ん、…どうした?」



顔を赤くしているAがいて




俺が寝てる間になんかした?



那「あ、いや」



「気づいてる?」



那「え、なにが?」



「さっき…」



え、なにも…



もしかして俺がなんかした?



「なすび寝てる間私にキスして来たんだよ」




「口に」




那「え、ごめん」




那「まじでごめん」




「いいよ…寝てる間だったし」



那「…ごめん」




お勉強…どころかただの疲れて変なことしたみたいな





まぁ、…無自覚ですけど

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←#three



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
73人がお気に入り
設定タグ:東京B少年 , HIHIJets , HIHIB少年
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美紀 - 龍我君寄りのオール担当です最高です温度変化が激しいので気を付けて更新大変だと思うけど頑張ってくださいね応援してます (2019年10月26日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あいな | 作成日時:2017年12月13日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。