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#three ページ25

優斗side



優「ごめん…A相当楽しみにしてたもんな」




優「Aの気持ち考えてたけど俺以上に楽しみだったんだって猪狩から聞いた」




自然と抱きしめる力が強くなる





優「…ずっと優斗くんって言ってたんだもんな」




さっきから血の匂いが漂うこの部屋




Aの腕を見ると血が垂れている




那「俺たちは退散しよう」




龍「うん」




2人が部屋を出て行く




優「なにしてんだお前」




「…優斗くんが、」



優「そんなこと思ってないから」




目にたっぷりの涙を浮かべるA




優「…短気なのは、似たもん同士」




ベットに座りながら




手当てをしてあげる




優「次やったら、もうほっとくぞ」





「すぐしちゃうかもね」





優「は?」




こいつはなにを言っているんだ




「だって、そうしたら…私のことなんて気にしないで生きれるでしょ?」





優「バカか…」





可愛くねぇ奴だな




優「…みんななにしたってほっとかないよ」




「なんで?」




なんでって、




みんなAの事大好きでたまらないからだよ





なんて言ったら、




変かな




優「妹を気にかけない兄なんていないでしょ」




「…それもそうだね」




その笑顔のためにみんな頑張ってアピールしてんのに




可哀想に




「…優斗くん?」




優「ん?」




「髪の毛…似合ってる」




優「そう?ありがと」



「なんでも似合うね。ストライプも」



優「一言多いぞ」




頭をポンポンするとニコって笑うA




可愛いな




「…優斗くんのお嫁さんになろっかな」




優「従兄妹は結婚できるし…するか?」




「本気にすんなバカ」




2人で笑い合う




優「明日行くか」




「へ、どこに!?」




優「んー、動物園」



「行く!」





あーあ、…こんな可愛い妹





離したくないよ

#お勉強→←#two



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美紀 - 龍我君寄りのオール担当です最高です温度変化が激しいので気を付けて更新大変だと思うけど頑張ってくださいね応援してます (2019年10月26日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あいな | 作成日時:2017年12月13日 0時

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