【黒バス】黒子テツヤ、不良になります

第十三話 ページ13

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貴方「おー、屋上で読書か！いいね〜」







黒子「あ、Aさん。おはようございます。」


3時間目の授業サボろうと思い、屋上に来たら黒子君いました。






貴方「先生にばれるよー。いいの？」


黒子「え？先生、ですか？」


貴方「うん。」


黒子「まぁ、ばれてもいいです」





うわ。

黒子君すごい…。



開き直っちゃった‼︎








貴方「まぁ、先生も驚くだろうけど。

火神君…だっけ。


彼が一番驚くんじゃない？」



黒子「…そうですね」



貴方「だよね〜」






まぁ、黒子君には部活はサボって欲しくないし？


そこらへんのことは心配ないだろうけど。






貴方「あ、そろそろ期末テストだよね？」

黒子「あー…そうですね」





貴方「黒子君やばいでしょ。」

黒子「…正直ﾔﾊﾞｲです。」





だよね…。


明日からはテスト10日前で部活休みだし…。




黒子「一番大事な授業を抜けてますからね。」


貴方「そうだよ。今の時期はやばいよね」









黒子「あぁ。今になって自分の現状がわかりましたよ…」





貴方「まぁ、そう落ち込むでない」




黒子「…？」








貴方「十日間ずっと私がつきっきりで勉強見てあげるから！」






黒子「え？」

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