今日:1 hit、昨日:16 hit、合計:254,020 hit
小｜中｜大
19 ページ19
・
今週の月曜日は、Aちゃんのバレー勉強会の日。
「これはこうだから反則なんですね…」
なんて難しい顔をしている顔さえも愛おしく思える。
「私、及川さんがバレーしてるところみたいです」
じっと彼女を見つめていると
ふと顔を上げたAちゃんはそう言った。
練習も練習試合もうちの高校で基本やっているから
他校のAちゃんを入れるわけには行かないし…
思いつくのはIH予選。
『来週の3連休、公式戦があるんだけど
もし良かったら来る？』
そう聞けば初めて話したときのような
キラキラした目でこっちを見つめてきて
「行きたいです！」
やった なんて言ってる。
俺の好きな子は本当に可愛い。
Aちゃん曰く土曜日はレッスンがあるらしく、
来るのは日曜日に決まった。
それからAちゃんを家まで送り届けて
俺が向かう先はある人の家。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 600人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さ。 - めっちゃ面白かったです！！ (2020年6月13日 1時) (
レス) id: 8674ff81bd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mai
| 作成日時：2020年5月20日 20時
