【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない

8△▽ここにて自己紹介 ページ8

銀時side




銀「ていうか自己紹介まだだったな。俺は坂田銀時だ。銀ちゃんでも銀さんでも好きに呼んでくれ」


俺がAの名前をなんで知ってるかって？

さっきからヅラがよんでたからだよ




神「わたし、神楽いうネ！！」



新「志村新八です！よろしくお願いします」


神「新八でもぱっつぁんでもメガネでもダメガネでもメガネかけ機でも好きに呼んでくれていいアル！」


なんて俺の自己紹介を真似て神楽が言う




新「ておいぃぃぃぃ！最初の方はまともなあだ名言ってるけど最後の方おかしくない！？」


だんだん神楽も新八も緊張がとけてるきがする



「あ、私、鈴屋Aです！！好きに呼んでください(ﾆｺｯ)」





かわいいかよ←




桂「で、A殿はこれからどうするんだ。吉原に帰るのか？」



銀「そうだ。ていうかお前仕事は？吉原で遊女やってんじゃないの？」




「あ、私吉原で過ごし吉原で仕事してきたけど1度もお客をとったことはないんです」




神「じゃあ、何してたアルか？」



新「そうですよ。吉原と言えば遊女って所あるじゃないですか」


「元々売られた身だったんだけどね…鳳仙に気に入られて遊女としてでは無く鳳仙の隣に座って酌をして生きてきた←」




新「あ、ある意味運が良かった…のかな？」




「まぁね〜純情は奪われずにすみました〜」



いいこと聞いたぞ


隣でヅラもガッツポーズしてやがる




おい←




神「でも、鳳仙は消えたネ。Aはどうするアルか？遊女になっちゃうの？」


そういえばそうだよな
鳳仙は俺が倒した。これからAはどうすんだ？



「ん〜元々鳳仙の隣で酌をする時以外遊女の髪をゆったり遊女の手伝いをしてきたんですがもう思い切って仕事辞めてきちゃいました(ﾃﾍｯ)」




銀「え、いやどうすんの」




「あ〜どうしましょうかね」



新「え、考えてなかったんですか」



「考えてなかったですね〜」




いや、ほっこりしてる場合じゃねぇぇぇぇぇ




「まぁ、どうにかなりますよ」

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