【ポケモンSV】友達との冒険物語④ (ページ10)

今日:10 hit、昨日:35 hit、合計:422 hit

Episode158 ページ10

チリ「ただなー、ウチあんさんらに言いたい事があるねん」

アオイ「なんですか？」

チリ「あんさんらさー・・・エリアゼロに許可無しで入るなんてどういう神経しとるんや！？」

ハルト「ﾋｪｯ!」

チリ「エリアゼロがパルデア地方の禁足地だったのは聞いとった筈やろ！博士に頼まれたからなんか知らんが、運悪かったら凶暴なポケモンに襲われるとこやったんやぞ！？」

キリト「(今その凶暴なポケモン代表(ミライドン(2体目))が僕のボールの中に居るんだよなぁ)」

チリ「校長が許しても、ウチは許さんからな？」

アオイ「え、あ、ご、ごめんなさい」

オモダカ「まぁまぁ、この子達がエリアゼロのタイムマシンを止めていなかったら・・・パルデア地方の自然が壊れてたのかもしれないんですし、終わり良ければすべて良しですよ」

チリ「そうやが・・・まぁ良い、トップに免じて目ぇ瞑ったるわ」

アオイ「あ、ありがとうございます」

ブライア「今からエリアゼロの最深部に向かい、私の求めていたポケモン・・・"テラパゴス"探しをする！」

ハルト「テラパゴス・・・」

アオイ「でも、結晶みたいなポケモンなんてエリアゼロに居ましたっけ？」

キリト「いや、未来から来たポケモン達とかしか居なかったし、結晶みたいな姿のポケモンなんて見た覚え無いけど・・・」

ブライア「君達が行った事あるのはゼロラボのある所まで、テラパゴスが発見されたのは・・・それより更に深い所でなんだ」

ハルト「ゼロラボの所より更に奥！？」

アオイ「そんな所が・・・」

キリト「(ゼロラボより深い所・・・いったいどんな所なんだろ？)」