恋のお悩み相談所。2 ページ12
レオ「なんかよくわかんないけどインスピレーションが沸いてきたぜ〜☆」
Knights一同−レオ『王様 / leaderうるさい。 / です。』
泉が真剣な面持ちで少しうざったそうに恋話を始めると、唐突にレオがわけのわからないことを言い始める。
本人も言っているように本当に“なんかよくわかんない”。
嵐「ふぅ〜ん。なるほどねぇ。泉ちゃんはまだ自分の気持ちがわからないってことかしらァ?」
嵐が今までの話の概要をざっくりまとめる。
泉は「好きかどうかわかんないけどなんか最近気になるんだよねぇ。今まではAの脚だけしか見えてなかったけどなんか急に。」とすごく失礼で無神経なことを言っていた。
泉「うん、まぁそういうことだけどぉ?小さい頃からずっと一緒に居たし……ってかさくんそんな残念そうな顔しないでよね〜、チョ〜うざぁい。」
泉の話を聞いてあらかさまに“しょんぼり”と肩を落とした司。
そんなやり取りを見ていた凛月が口を挟む。
凛月「でもセッちゃん、今日Aにちゅーしようとしてたじゃん。」
凛月の言葉を聞いて今度は嬉しそうに瞳を輝かせる司。
司「Kiss⁉」
嵐「あらァ〜♡泉ちゃんホントなの?」
嵐もどこか楽しそうに訪ねる。
泉「……っ。しようとした。ってかなんでくまくんが知ってるわけ〜⁉」
顔を真っ赤にしながら認めた泉が投げかけた質問に「兄者が言ってた。」とシレッと答える凛月。
すると更に泉が赤くなった。
レオ「おぉ、珍しいな。セナがデレるの‼」
「いつもツンツンしてばっかだからな〜。」なんて言いながらレオが泉をイジって遊ぶ。
嵐「どういう状況だったの⁇詳しく聞かせてちょうだい!」
嵐が前に身を乗り出し、司も興味津々に「私も気になります!」と便乗した。
そんな微笑ましい男子高校生の恋話が執り行われているスタジオにコンコンッとノックの音が響く。
嵐「ﾌﾌｯ…その話はまた後で聞かせて貰いましょうか。」
司「えぇ、そうしましょう。楽しみにしていますよ♪」
凛月「俺も〜。」
レオ「あ、俺だけ仲間ハズレにするとかそーいうのナシだからな!」
泉「楽しみにしなくていいから〜!くまくんは知ってるんでしょぉ⁉」
そんな会話をしながらKnightsのレッスンが始まる__________。
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Sana(プロフ) - 紅たまりーこさん» ありがとうございます！頑張ります。(o^^o) (2016年8月2日 23時) (
レス) id: adcdb0f477 (このIDを非表示/違反報告)
紅たまりーこ(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！ (2016年8月2日 23時) (レス) id: 9480a37b51 (このIDを非表示/違反報告)
Sana(プロフ) - まめだいふくもちさん» 嬉しいです〜！読んでくださってたんですね！！ありがとうございます(o^^o)更新頑張ります♪ (2016年7月29日 19時) (レス) id: adcdb0f477 (このIDを非表示/違反報告)
まめだいふくもち(プロフ) - 毎回少女漫画みたいな展開できゅんきゅんしますね……！ライバルさん登場もしたので、続きが楽しみです。更新頑張ってください(*^^*) (2016年7月29日 19時) (レス) id: 8f73a5bd97 (このIDを非表示/違反報告)
Sana(プロフ) - らすく。さん» ありがとうございます！王様はいろんな意味でかわいいですよね♪頑張ります。 (2016年7月25日 17時) (レス) id: adcdb0f477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sana | 作成日時：2016年7月17日 17時
