Switch ページ9
つむぎ「初めましてですね。俺の名前は青葉つむぎと言います。Aちゃんの話は良く夏目くんから聞いてます。」
宙「HaHa〜♪初めまして！僕の名前は春川宙です！師匠の弟子です！よろしくな〜」
師匠って多分夏目の事かな？
A「よろしくお願いします」
と、淡々と自己紹介が終わりSwitchをプロデュースする日やレッスンの内容を着々と決めていった。一応私は初心者だったので沙夜と一緒にSwitchのプロデュースをするという事になった。
その後は解散して夏目と帰ることになった。約束だからね…
(つっかれた…やっぱりアイドル科の人たちって変わった人ばっかりだったな…)
夏目「A、プロデュース科どうだっタ？もう顔に疲れたって書いてあるけド」
A「わかってるなら聞かないでよ。沙夜とか大変よねよくプロデュースやってられるわね…」
夏目「Aそんなんじャプロデューサーの手伝いできないと思うけド、大丈夫なノ？」
A「そのくらいわかってるわよ！、ちゃんとやるわ」
夏目「フフッ、ならいいけド。そういえばAよかったラ、家に来て夜ご飯一緒に食べなイ？最近A家来てないシ」
A「え？いいの行きたい！夏目のお母さんのご飯美味しいんだよね。でも…」
夏目「じゃア、決まりだネ。A昔から遠慮しがちだかラ、Aに拒否権はなシ、ってことで決定ネ♪」
(結局拒否権なしかい。じゃあ聞く必要なかったんじゃ…まぁ、いいか。いつも夏目はこんなんだし)
夏目「A今なんカ、失礼な事考えてなかっタ…？」
A「いえ、そんな事は全くないけど！」
夏目「ふぅーン、まぁいいけド。…着いたヨ」
A「お、お邪魔します…」
と言って夏目の家に入らせてもらった。
夏目ママ「あら、Aちゃん久しぶり〜って言ってもそこまで久しぶりではないけど、Aちゃん最近来てくれなくて寂しかったわ〜」
A「すみません。用事が色々あって〜」
夏目ママ「そうだったの〜。夏目も寂しがってたわ〜夏目、嫌われたんじゃないのかな〜って落ち込んでだしそれに機嫌も悪かったし〜」
(え？そうなの？)
と思って夏目の方を見ると夏目は顔を赤くして
夏目「母さん、やめて！そんな事思ってなかったし！」
あ、喋り方が戻ってるよ…夏目…
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作者名：凛華 | 作成日時：2020年7月26日 14時
