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いきなりのお呼び出し ページ4

(はぁ…疲れた)と思いながら教室に入ると


「おはよー、A。」


A「おはよう」


と、私に挨拶してきたのは友達のまや。色々と相談に乗ってもらっている友達。


まや「あ、そういえば今日、朝アイドル科の生徒が普通科の子と歩いてるって言う目撃情報があったけど…」

(あー…それ絶対私のことじゃん…)


まや「やっぱりAだったんだね笑」


A「なに、笑ってるのよ…はぁぁ…だから夏目と登校するの嫌なのよ…ただでさえ目立つことはしたくないのに…」


まや「登校中にも色々あったんだね…」


A「そう。聞いて。朝のことなんだけど…」


と朝のことを話そうと言い出した時
「ーー蒼井Aさん。職員室まで来てください」
と放送で呼び出しがかかった。


まや「A…何かしたの?」


A「なにもしてないわ!とりあえず行ってくる」


職員室にて〜


先生「市ヶ谷さん。この資料、アイドル科の生徒会室まで持っていってくれる?」


え?なぜ私…?なんか嫌な予感が…と思いながらも


A「…はい。わかりました」



あー重い…なんでこんなに資料あるの…アイドル科の校舎の作りは知っている。一回夏目の忘れ物届けに行った事あるからだ。あーあの時もある意味目立っただったから嫌だったな…









作者です。
次、夏目の忘れ物届けに行った過去話しに行きます!

夏目の忘れ物→←約束



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作者名:凛華 | 作成日時:2020年7月26日 14時

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