どうにかしてください！【朔間凛月】 (ページ13)

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私の放課後ページ13

(はぁ…疲れた…褒めて欲しいってなによ…全然わからん。)結局放課後のKnightsのレッスンでもさんざん凛月に褒めて褒めてと言われたが反抗してなにも褒めることが出来なかった。そして今はプローデュースも終わり家に一度帰宅。

A「ただいま～」

亜里沙「おかえり～お姉ちゃん今日もバンド練習あるの？」

A「えぇ。」

と、私の妹、亜里沙にギター取ってと頼む。この日常は当たり前になっているので私も妹も慣れている。とギターを持ってくる妹を玄関で待っていると、

「あら、Aもういくのかい？それならこれだけでも食べてきなさい。」

と、おばあちゃんが台所から出てきて、おにぎりを渡してきた。

A「ありがと」

と言っておにぎりを食べ、妹にギターをもらいカバンを持って制服のままメンバーがいるライブハウスまで向かった。

A「遅れてごめんなさい」

と私は30分後やっとライブハウスにつき練習場所のスタジオに入りメンバーに謝る。

吏亜「全然大丈夫よ。それより始めましょう」

と私のバンドのメンバー、ボーカルの白鷺吏亜が言った。他のメンバーも全然大丈夫と言ってくれた。そうしてライブに向けての練習が始まった。

～30分後～

吏亜「少し休憩にしましょう。」

と吏亜が言い休憩に入った。

里々香「Aお疲れ様。さっきのところのテンポ合わせやすかったよ」

と、笑顔で話しかけてきた女の子は蒼井里々香バンドのベースをやっている。

A「お疲れ。ありがと」

稀理「ねぇねぇ、友達から聞いたんだけどさ、このスタジオの近くに新しくスイーツ屋さんできたんだって～。ねぇ今度みんなで行かない？」

そう言って話に加わってきた女子力高めの女の子はドラム担当の桜川稀理。

里々香「私は全然構わないけれど」

A「えぇ。私も。練習に支障が出ないのなら大丈夫です。」

稀理「じゃあ、吏亜と、佳乃はー？」

吏亜「私もAと同じで練習に支障が出ないのなら構わないわ」

佳乃「スイーツっ！行きたい！」

稀理「じゃあ決定！またメールで日程合う日聞くね」

吏亜「分かったわ。そろそろ休憩時間は終わりね。練習再開するわよ」

全員「はーい」

と言ってまた練習が、再開された。一時間後、練習が終わり家に帰り、Aの1日が終わった。