疲れちゃった七つ子の末っ子長女のお話

九松・過去いらない ページ9

ぶくぶく

主「……」

東『あぁお前が末っ子なんだったないいか俺の事バラしたらお前の親も兄も全員殺してやるからな』

主『ッ！』

ぶくぶく

先『松野‼‼』
先『また喧嘩か‼いい加減にしろ‼‼』
先『勉強もせずこんな下らない事して
一人の妹として恥ずかしくないのか‼‼』

主『……ッ』

ぶくぶく

お『コヨ松‼なんだよあの態度一人の妹として
お前が一番喜ぶべきだろ‼‼』

主『ッ！』

ぶくぶく

主「ズキッ)ッ！」
幼主【くるしいくるしいなんでなんでなんで皆僕ばかり責めるの
七つ子の末っ子でいる事が辛い
兄さん達も僕の事邪魔だと思ってるんだ
好きで末っ子になった訳じゃないのに
一人っ子の方が良かった 】
主「ッ」

幼主【兄さん達なんていない方が…！主「黙れ‼!」】
グワッ！

主「俺はそんな事思ってねぇ‼
兄さん達の事が大切なんだ‼
大事な兄妹なんだ‼‼」
ハッハッ

幼主【でも兄さん達にとってのお前は違うだろ？】

主「＿は…？」

幼主【俺はこんなにこんなにこんなに
兄さん達の事が大好きなのに
兄さん達は、あの時…

あんなにも簡単に
俺を捨てていったじゃないか 】

主「ッ＿＿」
カクンッ
ガシッ
主「！」

幼主/主「【妹/俺なんていらなかったんだ】」

ぶくぶく



病室in

主「………」

主「………」パチッ

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