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左馬刻side
…… Aが、一郎のダボを追いかけていきやがった。
なんかムカつくが、でも、アイツに嫌われるようなことはしたくねぇし
アイツが死ぬほど気まぐれなのも知ってる。
本気じゃなくても、本気みたいな【素振り】ばっかしやがる。
だから、俺達【元TDD】は、アイツの気まぐれに頭ん中も、心ん中も掻き乱されてんだ。
誰が好き好んで、同性の男なんか好きになるかよ。
俺達が、アイツを好きなのは……
…… あ？
ゴミ箱に、…… 包帯？
…… ｯ､ しかも、…… 血が滲んでやがる
アイツ、どこか怪我して…… っ！
A「戻ったよー。」
声を聞いた瞬間、俺はアイツの肩を掴む。
左馬刻「…… A、お前、どこか怪我してんのか？」
左馬刻side END
苦しそうな表情で、俺を見つめるはー様。
…… 心配かけないように包帯外したのに。
ゴミ箱、自室の方に捨てればよかった。
A「怪我なんてしてねぇよ。気にすんな。」
だが、はー様はそのまま俺の肩を壁に押し付けた。
左馬刻「嘘つくんじゃねぇ！あんなに血が滲んでてしてねぇわけねえだろ！！」
いきなり大きな声で怒鳴られ、それが頭に響く。
もう、怒鳴らないでって、言ったじゃねぇかよ。
左馬刻「…… なあ、そんなに俺が信用ならねぇか？
そんなに、…… 俺が嫌いか？」
A「あのさぁ……」
俺は思い切り、はー様の胸ぐらを掴む。
なんで、こんだけで嫌いに繋がるのか、意味がわかんねぇ。
A「嫌いだったら飯も食わせてねぇし、
そもそも俺の【マイク】で、テメェの精神ぶっ壊してるに決まってんだろ。
次にくだらねぇ事言いやがったら、ぶっ殺すからな。」
ぱっ、と胸ぐらから手を離し、俺はリビングのソファに座り、スマホを弄る。
はー様は、またバツの悪そうな顔で、隣に座る。
左馬刻「…… ホントに、嫌いじゃねぇんだな？」
A「嫌いな訳あるかよ。アンタには可愛がってもらったしな。
感謝してるよ。【先輩】」
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アルビリオン - 妹に怒鳴りたい姉さん» お気になさらず^^御姉妹で読んでいただき感激です。もし宜しければ妹様と愛読して頂ければ幸いです。 (2018年12月15日 23時) (
レス) id: af242a96d1 (このIDを非表示/違反報告)
妹に怒鳴りたい姉 - すみません！妹が私のスマホでコメントしてしまったので先にまず謝ります！妹はヒプマイのことを全然知らないのに知った気になってるにわかなんです。作者様本当に申し訳ございません。読者様も申し訳ございませんでした。 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
好きだからこそ厳しく - ひふみんは独歩さんのことを君付けで呼んでないです。ひふみんは独歩！って呼んでます。読者も何故に気づかない、、、 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
apipe - めっちゃいいとこで終わった(´・ω・｀)続き待ってます！ (2018年11月28日 15時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルビリオン | 作成日時：2018年11月20日 2時
