薄桜鬼『この命が尽きても貴方と…』

17 料理は上手い ページ21

平助side

俺は、やっと自分の気持ちに気づいた。
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俺は、いつの間にか飯をほうばっていた。その飯は、言ったら失礼だけど千鶴より美味しかった。

平助)「・・この飯、(人1)が作ったのか？」

(人1)「そうだけど？・・・・もしかして…まずかったか？」

原田)「平助が言いたいのは、その逆だ。」

(人1)「 ⁇ 」

総司)「美味しいって事だよ。ね、平助」

平助)「あぁ！スゲェ美味しい！(人1)って、料理上手いんだな。親に教わったのか？」

(人1)「いや、教わってない。1人でいる事が多かったからな…(ニコッ」

平助)「…そ、そうなのか。」

俺、聞いちゃいけない事聞いたか…

千鶴)「ほ、本当！(人1)ちゃん、今度料理教えて！」

気まずい空気を悟り、
千鶴が、目を輝かせながら(人1)に頼んだ。

(人1)「えぇっ！・・・イイけど。」

千鶴)「ありがとう！(ニコ」

(人1)は、千鶴の嬉しそうな笑顔を見て微笑んだ。


(人1)side

俺は、真ん中に座って平助達が飯を食べるのを見ていた。すると平助がーーー

平助)「・・この飯、(人1)が作ったのか？」

と、疑問系で聞いてきた。

(人1)「そうだけど？・・・もしかして…まずかったか？」

俺も、疑問系で返した。

原田)「平助が言いたいのは、その反対だ。」

反対？まずいの反対は・・・

(人1)「 ⁇ 」

俺が不思議そうに考えていると、

総司)「美味しいって事だよ。ね、平助」

と総司に確かめた。俺は、なるほど！と納得した。

平助)「あぁ！スゲェ美味しい！(人1)って、料理上手いんだな。親に教わったのか？」

平助は、痛いとこを付いてきた…

(人1)「いや、教わってない。1人でいる事が多かったからな…(ニコ」

微笑んで返すと、何だか気まずい空気になってしまった。すると、

千鶴)「ほ、本当！(人1)ちゃん、今度料理教えて！」

千鶴は、目を輝かせながなお願いしてきた。俺は、それを拒否することが出来なかった・・

(人1)「えぇっ！・・・イイけど。」

千鶴)「ありがとう！(ニコ」

でも、千鶴の顔を見て損をした気分にはならなかった。むしろ、何故か嬉しかった。

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作者からだょ〜
いやぁ〜話しのsideが分からなくなるねぇ〜(｡-_-｡)
何か、めちゃくちゃですいません…＞_＜…

千鶴に料理を教えるとこは、飛ばします。ゴメンなさい！

次回は、ご飯のあとの平助の部屋での出来ごとです！ドキドキする平助ーーー

では、次の話でお会いしましょう！^ ^

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