11 俺はーーーー鬼 ページ14
(人1)「何でお前が・・・ーーーー風間千景！」
すると、風間が此方に気づいたらしくこっちを見た。
風間)「ーーーほぅ、こんなトコで会えるとは・・」
(人1)「何でお前が！」
風間)「俺は、雪村家の女鬼を連れて行くためだがーーーーー雪村家の女鬼より遥かなお前が此処に居るとは。」
⁉まずい！幹部の奴らにバレる！
(人1)「風間千景。為れ！でないとーーーー」
俺は、刀に手を掛けた。
風間)「そう気を立たせるな。今日は、お前に免じて引いてやる。雪村家の女鬼は、もう価値が無いからな。」
すると、
土方)「価値が無いってどう言うコトだよ！(怒」
風間)「そのままの意味だ。ーーーーーーそれでは、華蓮(人1)様。今度会ったら貴様を連れて帰る」
風間は、そう言い残して夜の闇へと消えて行った。何故あいつは、俺の名前を…
,
,
土方)「おい！赤崎！何故お前が、風間を知っている。(睨
ーーー話を聞かせてもらおう。」
そして、再び広間へと集まった。
土方)「赤崎、お前は風間とはどんな関係だ！」
皆の視線が、ーー痛いーー
総司)「優斗くん、黙ってると切っちゃうよ？」
(人1)「・・はぃはぃ、言えばいいんでしょ？」
俺は、自分が“鬼”だと言うコトと名前と風間とはとりあえず“敵”と言うコトにし、俺は渋々と全てを話した。
(人1)「ーーこれで、全部だ。」
平助)「赤崎… (人1)も、鬼だったのか…千鶴より純血の。」
皆は、あまり驚かない。千鶴が鬼だから。
(人1)「俺が此処に居るとまた風間が、襲って来るから俺は・・・此処を出て行く。」
きっと、此処に居るとこの人達を傷つける…
此処を出て行けば、誰も傷つけなくてすむ。
全員)「 ！！ 」
皆が、ビックリしている
土方)「行く宛も無いのに、何処に行くんだ？
(人1)「それは・・・」
そうだけどーーー
土方)「無いんだったら、此処に居ろ。お前は、俺達が守ってやる。」
俺は、土方さんの言葉に心が響いた。
平助)「そうだぜ！俺達、仲間なんだからな！」
一)「出て行く必要はあるまい。」
ざわざわーー
皆は、俺を此処に居させてくれるーーー俺の目からは、涙が流れていた。
全員)「 /// 」
平助)「 /// ど、どうしたんだよ(人1)」
(人1)「いや、何でも無い。何か涙が出て来ただけだ(ニコッ」
平助)「 /// 」
(人1)「皆！ありがとな！(ニコッ 俺、平助の部屋に先に行ってるから。」
俺は、広間を出て部屋へと向かった。
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
平助 - それだけ平ちゃんが大好きなんだ(^▽^)/最初は、新選組とか、薄桜鬼とか全然興味なかったけど、見ていくうちにはまったんだよね(^▽^)/姉ちゃんが見ていたのを見てはまっていったって感じなんだよね(^▽^)/ (2016年3月3日 19時) (
レス) id: d5fb67acfc (このIDを非表示/違反報告)
平助 - うちも平ちゃん大大大好き(^▽^)/平助君バージョンも描いてみたらいいのでわ？結構平ちゃんグッズを集めてたりする(^▽^)/姉とかに京都言ったら平ちゃんグッズ買ってきてもらったり、交換に出してもらったりするんだよ(^▽^)/本当に姉様様(^▽^)/ (2016年3月3日 19時) (レス) id: d5fb67acfc (このIDを非表示/違反報告)
なにゅゆえ - 私も平助大好き！ (2015年4月3日 12時) (レス) id: fa2cd754ab (このIDを非表示/違反報告)
藤堂優姫@藍LOVE(プロフ) - ひとすーさん» ありがとうございます！よかったら、「LINEなどで薄桜鬼・Free!など語ろう」のとこにQRコードがあるのでそちから追加して下さい！ (2014年3月27日 6時) (レス) id: 589c67ef17 (このIDを非表示/違反報告)
ひとすー - こんにちは！ひとすーです！読みました！面白いです！続き期待してます！あと、うちもLINEしてます！ (2014年3月27日 0時) (携帯から) (レス) id: a1fcc0fddf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藤堂優姫@藍LOVE | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/251601/
作成日時：2013年5月4日 18時
