首にキスマを付けてくる３人をどうにかしてください！！/// 【カゲプロ】

５、ちょっと待って ページ7

貴方side



あのあと、また３０分かけてカノさんにキスされた。







初めてだったけど、不思議と嫌じゃなかった。







恥ずかしかったけど、嫌じゃなかった。







カ「大丈夫？立てる？」







優しい言葉をかけるけど、カノさんはクスクス笑ってる。







貴『カノさんのせいなのに・・・//(むぅ』







カ「ごめんねー？







でも、Aちゃんかわいーんだもん♪」







ニコッと微笑んで、







座り込んでしまった私の手を掴んで立ち上がらせる。







貴『かわっ・・・///可愛くないですからっ！！///』







カ「あ、ちょっと待って」







私を引き止めて、首筋に顔をうめた。







カリッ







鋭い痛みが走った。







カ「ん、おっけー。もう行っていいよ？」







貴『何したんですか？//』







カ「僕がファーストキスもらったっていう証拠・・・かな♪」







謎なことを言うカノさんを置いてフラフラする足取りでリビングへと向かった。







セ「あ、Aさん」







リビングにはセトさんがいた。







セトさんは椅子に座って何か飲んでた。







貴『セトさんだけですか？』







セ「そうっす。みんな出かけちゃったんす」







頬を膨らまして言うセトさんは第一印象と違って、可愛かった。







私は特にすることもなく、ソファに腰を下ろした。







少しの沈黙が流れてどこか行こうかな、と思った瞬間。







セ「Aさんこれ・・・何すか？」







耳元に息を感じた。







ps、

セトくん登場！！///

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