初恋は先輩【おそ松さん】

機嫌が悪い ページ15

一松「何か、嫌なことでもあった…？」


ゆき「何で聞くの？」


一松「何か機嫌悪そう…」


ゆき「実は…おとが好きでもない人と付き合ってんの」


一松「それを怒ってるの？」


ゆき「うーん、微妙。でも、今までチャンスをあげてきたのに」


一松「まぁ、そんな怒るなって…」


ゆき「もう、今日は先生に相手してもらう」

バトミントンの相手はいつも後輩か同級生。

顧問の先生も相当強いのだが…


先生「…はぁ、はぁ。お前、何かあった？」


ゆき「なくもないけど…言いません！！」


先生「なぁ、一松。何かあったのか？」


一松「…さぁ？」


後輩「ゆき先輩！すごいです、先生に勝つなんて」


ゆき「まぐれ」


一松「大会でもこんなプレーが出来るといいのにねぇ」

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