目覚めたらあの人の妹になってたんだけども。2 【銀魂】【坂田銀時】【土方十四郎】 (ページ8)

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新八「すいませんでした…まさかあんな所にあなたがいるとは思わなかったもので…土方さん。」

土方「…いやぁいんだよ。この限定モデルのフィギュア、トモエ5000が無事だっただけでも良しとするさ。」

新八「あぁあ…ありがとうございます(？)」

銀時「え？…っていうかえ？おたく、土方さんですよねぇ？ほんとに。」

A「土方さんだけど、土方さんじゃないの！！」

銀時「はぁぁ？！」

なんと土方さんはノースリーブの…いや服装の説明はどうでもいいや。
土方さんは万事屋に来ていたのだった。良かった、お兄ちゃんの所へ来て正解だった。

土方「何言ってんだい坂田氏。」

銀時「坂田氏ィ！？」

土方「この通ぉりっ！」

土方さんは真選組の証拠を見せる。

土方「正真正銘、土方十四郎でござる！」

銀時「ござるゥ！？」

土方「おっ神楽氏！その中華服、さては魔法少女中華なパパイヤのコスプレでござるな！かなり完成度が高いねぇ。ちょっと写真撮らせて貰ってもいいかな？」

そして撮影会が始まった。

銀時「なんで照れてんの！？…おい、どういう事だこれは！」

新八「本物見たいですけど別人みたい…。そしてAさんがショック過ぎて魂を抜けてます」

銀時「Aーーーッッ！！！」

.

新八「つーか土方さん！」

土方「なんだい、志村氏。」

新八「あの、仕事はどうしたんですか？昼間からこんな所ぶらついて…」

土方「しごと……あぁ、真選組ならクビになったでござる」

新八「ぇぇえええ！！？真選組をやめたの！？なんでぇ！？」

A「クビっていうか…無期限の謹慎処分…だけどね。」

土方「んーー…まぁつまらない人間関係とか嫌になっちゃってねぇ。危険な仕事だしぃ。大体僕第1志望アニメ声優だったしねぇ。」

新八「そうなの！？そうだったの！？」

土方「今は働かないで暮らせる手段を探してるって感じかなー。働いたら負けだと思ってる。」

新八「ニートだ！ニートの考え方だ！！」

土方「そうだ。考えたら君らもニートみたいなもんだろ？」

銀時「誰がニートだ。一緒にすんじゃねえよ！」

土方「どうかな。僕と一緒にサークルやらないか？今僕ToLOVEるの同人本描いてるんだけど。坂田氏はジャンプに詳しいだろ？一緒に夏コミで荒稼ぎしてみないかー？」

銀時「売れるかーーッ！！ガキの落書きじゃねーか！！！」