検索窓
今日:9 hit、昨日:23 hit、合計:21,267 hit

届いていた手紙 ページ39

A「そ、そうなんだ」

銀時「まあそれから10年くらいたった頃だな」

桂「銀時、それを聞きたいんだ聞かせてくれ」

銀時「…あるとこから手紙が来た。」


銀時は席をたち、おもむろに取り出したのは無数の手紙。


A「何これ?…Aより、Aより…って全部わたし!?」

銀時「死んだと思ってたからな、俺は。ってことで回想シーン行きまーす」

新八「いきなり!?!?」




〇回想シーン〇

銀時「なんか届いてるな、なんだこれ」


銀時はポストを開ける。


銀時「坂田銀時様…………誰だこれ。えーと?」


坂田銀時様へ
久しぶりです。元気ですか?Aです。
びっくりした?笑 だよね。何年ぶりかなあ。晋助兄ちゃんと小太郎兄ちゃんは元気?…ってか生きてるよね?やめてよ、死んだとか言わないでよね。
私は実の所あれから天人に誘拐されちゃってね。殺されかけたんだけどとある人が救ってくれたんだ。
今はその人のところにいます。色々、スキルを学んでたりする。師匠なんだ。
今どこにいるかはまだ言えないです。いつか言うけど。まだ会えないけど、というか会うのが怖い。会いたいけどお兄ちゃんに会うのが怖い。嫌われたらどうしようっておもってて。
ずっとお兄ちゃんは死んだって思ってたんだ。でも万事屋?をやってるって聞いて手紙を送りました。
お兄ちゃんは永遠に私のお兄ちゃんです。

坂田Aより



銀時「…は、え…A…!?どういう事だ…!?」




〇回想シーン終了〇




銀時「…ってな感じで手紙が来たんだよお前から。それから何回も来た。で、ある時俺に会うって言ったんだ。」

A「江戸に…来るって?」

銀時「そうだ。で、ドア開けたらお前が倒れてた」

A「おお、繋がった…って待って!?お兄ちゃんさ、私がプリン取られて家出したって言ったじゃん」

銀時「なわけねーだろ!俺がいくら甘党だからってそんな喧嘩して家出させる訳じゃねーだろ!!」

A「なー嘘ついたな!?」

桂「おい待て待て。どういう事だ?」

神楽「なんかよくわかんないネ」

銀時「そんなべらべら話せなかったんだよ!とにかく、話はここからだ。」

トリップの説明→←過去の話をはなすときは分かりやすくしろよな



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 土方十四郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紅茶 | 作成日時:2021年9月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。