一目惚れしたのは獣耳少女達でした２【そ/ら/る】【う/ら/た/ぬ/き】

７８話 ページ29

ラビside

僕の質問に首を傾げるルーシー。

あれ、違うのかな？？？

『うーん…』

ルーシー「どうしてそんなこと聞く…？」

『だってルーシー、そらるといると幸せそうだし、僕の見たことない顔してる』

ルーシー「そうかな？」

『うん！』

でも違うのかぁ…。

そう思いながら少ししょぼんとする。

う「…まぁ気づいてないっていう可能性もある」

『そっか！！！』

ルーシー気づいてないのかもっ！！！

『あのねっあのねっ！昨日の夜ね！ルーシーベッドに寝かせたあとそらるが(((そ「ああああああああああ！！！！」ひゃうっ…！！！』

う「wそらるさんがっw大声っ…だしっ…たw」

そ「聞いてた！？」

『聞こえた！』

そ「まじか…」

ルーシー「？？？彼方何言ったんだ…」

う「……」

『？』

う「…ラビも名前で呼んでくんねぇかなって」

『…うらた？』

う「ちがう」

『……わたる？』

う「…そう」

あっ真っ赤だ…！わたるいつもかっこいいのに可愛い！

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