15:違和感by凛月 ページ17
凛月目線
あんずとAは最初すごく仲良かったのに
今はなんか違う
結局、前のことセッちゃんに聞いてないし
何があったのかわかんない
セッちゃんなら知ってるのかな
でもAは言いたくなさそうにしてる
てことはまだ言ってないから
セッちゃんは知らないのか＿＿＿＿？
あいつとクラス違うから
なにもしてやれない
俺は今、何が出来る＿＿＿＿＿＿＿？
・
・
・
真緒｢おい凛月〜
なんかスバル達がA知らない？だってさ〜
あんずが保健室にいますとか言ってたらしいけど
いないらしいよ〜
もしかしてあいつサボってんのかな〜ww｣
凛月｢え、まーくんそれほんと？｣
いや、あいつがサボるわけない
俺、次の時間サボって探しに行こう
凛月｢俺、サボって探しに行くわ｣
真緒｢お、おう｣
ったく、どこにいるんだよ………
・
・
・
夢主目線
『……………あーあ、誰も来ないや………』
ほんとに誰も来ない
寒い………
あーやばい、泣きそう
こんなんで泣くとか………っ………
私っ………弱すぎっ………
『っ………ﾋｯｸ…………』
ううっ…………っ……………
・
・
凛月目線
体育館の方から声が聞こえる………？
近づいてみると＿＿＿＿
・
・
体育館倉庫から泣き声が聞こえてきた
鼻をすする音がした
もしかしてA………？！
俺はすぐに鍵を持って来た
・
夢主目線
凛月｢A………？そこにいんの？｣
『り、………りつ………？っ………ﾋｯｸ………』
凛月｢うん、凛月だよ
今開けるね｣
ガチャ＿＿＿＿
凛月｢大丈夫？｣
『ﾋｯｸ…………ﾋｯｸﾋｯｸ…………ｸﾞｽﾞｯ………』
凛月が来たから安心してきた……
凛月｢もう大丈夫だから
おいで｣
私は言われた通り凛月に近づいた
そしたら凛月は
優しく私を抱いてくれた
私はその優しさに甘え
静かに泣いた＿＿＿＿
・
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猫愛りあ - この世界のあんずちゃんぶっ飛ばしていいですか？（ダメですよ？） (2月13日 0時) (
レス) @page34 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - 気に入ってもらえて良かったです！応援ありがとうございます！頑張ります！ (2019年1月15日 2時) (レス) id: c99a6019ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - いえいえ。私事ではありますが、この小説が好きすぎて毎日更新されてるかなと思いちらちら覗きに来たりしてます。笑頑張ってくださいね。応援してます。 (2019年1月15日 2時) (レス) id: 880ebce0fc (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ゆなさんコメントありがとうございます！めっちゃ嬉しいです(´；ω；｀)突然完結にしてしまい申し訳ございませんでした(´TωT｀) (2019年1月14日 2時) (レス) id: c99a6019ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - この小説好きです。瀬名泉の小説の方も読んでました。でも私はこの作品が大好きです。 (2019年1月13日 1時) (レス) id: 880ebce0fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーやちゃん | 作成日時：2018年10月14日 10時
