転生してから ページ3
絶対転生して殺してやるって誓い寝てからというもの
�犹笋録斥佑� 貴女には転生してもらうから コレもって頑張ってきてね��
みたいなこと言われてまた眠って・・・・
起きたら私は草原にいました―――
「んっふわぁぁ・・・よく寝たわって・・・・・・・・ここどこよ！！
あの神様何処に飛ばしたのよ！転生って言われたけど・・・・
ここ見たことない土地だし草原しかないじゃない！
はぁ〜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
グワァァァァァ
ヴォォォォ！！
「(ん？なんか音が聞こえるわね・・・なにかしら？音が大きくなってくる・・・・ような・・)」
グワァァァァ！！
ザシュッ
「・・・・・なに？血？」
私の頬には一筋の線がついていた・・・そして血も滲んでくる・・・
「ねぇ、この傷・・・貴方がつけたの？」
私の中で何かが切れような気がした・・・
そうして私は結んでいた髪を外し・・・・・・・・・・・
「あはははははっ！あははははははっ！！！！
よくも！傷つけてくれたねぇ！！あ・・ははっ・・・・・・殺してアゲルよイマカラふふっ！」
そして私は、私に傷をつけたよくわからない怪物を神様に貰ったあの刀で殺し続けた
楽しかったのかも知れない次々来る怪物をこんなに殺れることが・・・・・
でも・・・・なぜか涙が出る・・・・・・・・
彼女は美しかった・・・まるで舞っているみたいに・・・・
そして度々見せる彼女の顔は笑顔で、でもどこか寂しさを感じる目から涙が零れていた――
それを見ていたモノがいたことは知らずに彼女は舞い続ける・・・
『・・・・・・・誰だ？なぜあいつは・・・泣いているんだ？・・・・・』
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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作者名：飴の娘 | 作成日時：2018年2月12日 18時
