僕達の姫とアイドル〈３〉

桃太郎〜３年生オリジナルバージョン〜 ページ9

青〉あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
　 おじいさんは山へ芝刈りに、
　 おばあさんは川へ選択に行きました。

深〉おや？「もも」がながれてきますよ？

斎〉おばあさんは桃を家に持って帰り、
　 おじいさんと一緒に切ってみました。

蓮〉なんと！赤ん坊が生まれたぞ！

深〉「もも」からでてきたから、
　 「なまえ」は「ももたろう」にしよう♪

青〉それから桃太郎はおじいさんとおばあさんに育てられ、
　 強く優しい青年に成長しました。

斎〉その頃、鬼が村人の物を盗み、困らせていました。

守〉おじいさん！おばあさん！
　 僕を鬼退治に行かせてください！

蓮〉よし、わかった。

深〉「がんばって」くださいね♪

青〉桃太郎はおばあさんの作ったきびだんごを持ち出掛けました。

斎〉少し行ったところでキジが倒れていました。
　 桃太郎はきびだんごを１つ分けてやりました。

羽〉ありがとう桃太郎！
　 お礼にあなたのお供になりましょう！

青〉桃太郎はキジを連れて進みました。

斎〉今度は犬が倒れていました。
　 桃太郎はきびだんごを１つ分けてやりました。

瀬〉ありがとぉ〜、桃太郎。
　 お礼にあなたのお供になりましょ〜。

青〉桃太郎はキジと犬を連れて進みました。

斎〉今度は兎が倒れていました。
　 桃太郎はきびだんごを１つ分けてやりました。

仁〉ありがとう桃太郎！
　 お礼にあなたのお供になりましょう！

青〉桃太郎はキジと犬と兎を連れて進みました。

斎〉今度は白いライオンが倒れていました。
　 桃太郎はきびだんごを１つ分けてやりました。

祥〉ありがとう桃太郎。
　 お礼にあなたのお供になりましょう。

青〉桃太郎はキジと犬と兎とライオンを連れて進みました。

斎〉鬼ヶ島に付きました。

守〉出てこい！鬼ー！
　 全力でぶつかろうじゃないかー！

零〉我輩に勝とうとは１００年早い。が、
　 まあ、試してやるのも悪くはないのぅ。

鬼〉かかってこい！

日〉行きますよー！

月〉わはははは☆
　 戦うと霊感(インスピレーション)が
　 わいてきたー！！！！

青〉キジは嘴で、犬は牙で、兎は足で、ライオンは爪で、桃太郎は刀で鬼と戦いました。

斎〉ついに、手下の鬼達は負けました。

零〉次はわしじゃ。手加減はせんぞ。

青〉桃太郎達は同じように鬼と戦いました。

斎〉そしてついに、鬼を倒しました。

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