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ジュンくんがドヤ顔を…!




ジ「え、」




今度はキョトンとした表情に







ジ「はぁ。なんで2回も撮るんすか」





『ジュンくんのドヤ顔と間抜け顔はレアだから』





ジ「おい。」






『得意な即興ポージング無しの



ジュンくんの写真が欲しいからってのもあるね。





素のジュンくんを記憶だけじゃなくて、


しっかり残しておきたいの』







ジ「なんすかそれ。


アンタ居なくなるんすか?」






なんでそんな思考に至った?






『ははっ。そんなわけないよ。

いなくなったとして行く宛も無いし、私は此処にいたいから。


急にどうしたの?』







ジ「いやぁ、アンタの口ぶり的にそんな感じかと思っただけっすよ?



というか、そんなに俺の写真欲しいんすか?」






『あれば欲しいに決まってるよ』







だって、好きな人の写真は欲しいじゃん?


ま、ジュンくんには全然意識されてないけどね







『これでも一途な恋してますんで?』





ジ「それなら___」






まて、めっちゃびっくりした。


ジュンくんが私のスマホを取ったんだもん。



てか、それならって何?







『ジュンくん、それならって何?

スマホどうするの?』





ジ「こうするんすよぉ〜」






ジュンくんは私の肩を抱き、近くに寄った。


そして、写真を撮った。



いわゆるツーショット。








『えぇ…ずるいよジュンくん』







思わせぶりはずるいよ。



ジュンくんは私に振り向いてはくれないけど、


ジュンくんに恋する私を揶揄ってる。



ジュンくんにとってはファンサでしかないのだ。







『ジュンくんそれ保存させて。』






ジ「保存、したいっすかぁ?」






『当たり前、こんなこと二度とないかもだし。』






ジ「そんなこと言われると嬉しいっすねぇ。

はい、どうぞ」






ジュンくんは保存してから私にスマホを渡してくれた







『ジュンくん。嬉しいの?』






ジ「…?

アイドルとしては求められることは嬉しいっすよ。



まぁ、アンタに対しては“友達”だからってのも

ありますけどね」





まじで?

嬉しすぎて天上するんだけど。



でも、なんかモヤモヤする。




嗚呼、そっか。友達だからだ。







『次は友達だからって言わせてやらないから。


絶対にね。』






ジ「なんすかそれ〜


アンタだからって言って欲しいんですか?」





当たり前じゃんかぁ…!

このダークホースめ!好きだ!

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カレー味のもやし(プロフ) - ちっとぐみさん» ありがとうございます!どうでしょうね??これからも完結まで見ていただけると嬉しいです。いつも見ていただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします (2022年6月2日 22時) (レス) id: 9f387dda5f (このIDを非表示/違反報告)
ちっとぐみ - 初コメ失礼します!この作品ハマってしまいました。夢主が初対面なのに一目惚れで告白してしまうところから面白いですww振り回されてる漣くんもこの作品ならではで好きです!この後の展開で漣君は惚れてくれますかね!?続き楽しみです!(長文失礼しました) (2022年5月31日 21時) (レス) @page16 id: 65d1cc262f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カレー味のもやし | 作成日時:2022年5月8日 2時

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