そうだ、○○してみよう。【APH】

お気に入り100人記念の短編ですっ ページ43

今、イギリスの庭にいる。


ほんとは「いい茶葉を買えた」とイギリスが言うから

室内でごちそうしてもらう予定だったけど

外が晴れてたから外でお茶することになったのだ。


お茶は香りが良いというから楽しみだ


イスに座って辺りをキョロキョロしていると

たくさんのバラが目に入った

(国花だからかぁさすがだな〜)

少しボーッとしてバラを見つめていると

お茶の準備を終えたイギリスが帰ってきた


「お、バラ気になるか?」

「綺麗だな〜と」

イギリスは顔を明るくさせ「だよな〜!」

とお茶をほったらかしてバラの説明を始めた


もはや聞くのがいやになってくるほど説明している。

「ねー、イギリス?興奮してるときにあれだけどさ お茶飲まない?」

あ、と我に帰り少し冷えてしまった紅茶を慌てて入れてくれた


「すまん、冷えて」

大丈夫と言うけど冷えてるから感激するほど美味しく感じない。

そのあとは少し笑える雑談をして時間を潰した


「今日はなんかごめんな、いや特にお前のためじゃなくて……」


いつものツンデレが始まりニコニコとうなずく。ちょっとめんどくさいのだ

(でも、こんなとこが好きかもしれない)


「あ、あと!」

目の前には赤いバラ、そして顔を合わせないイギリス


(まて、どうした。雑談してたときとさっきのツンデレはどこに)

普通にツッコミしてしまったがドキドキする


何も言わないで花を出すから「受けとれ」ということだろう

「ありがと、めっちゃ嬉しい!」


イギリスは一瞬目を丸くしたがすぐ表情を変え、微笑んだ




帰ってきてバラを数えると24本

(微妙じゃんか……)

5本とか10本はわかるが24本はなにか理由が、と察し

すぐスマホを取り出して検索した


「っ〜!」

つい顔をクッションにめり込ませてしまう


「これお返しも同じパターンがいいのかなぁ」





ーーーーーー
いやああああ

短編すごい苦手です。

セリフ少なくなるし 短編書く皆様よりドキドキ少ないし

夢主が若干私っぽい。すみません。頑張りますね


ほんとに100人ありがとうございます!

朝だったので騒げなかったけども心の中インドみたいでした(?)


24本のバラの意味:「一日中あなたのことを想っています」

3万hit!!!記念!!!→←〃【連合】

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