【黒子のバスケ】喧嘩するほど？

7話 ページ9

　
　
　それから8時過ぎ位まで3人でバスケをした。
　片付けている最中、人がやってきた。
　
　
　
　
　赤「青峰、黒子。体育館の鍵を閉めるから早く出てくれ。」
　
　
　
　しかも入ってきたのはアイツ。今日だけで2回も会うなんて、つくづく運がない。
　
　
　
　黒「まだ残ってたんですね、赤司くん。」
　
　
　赤「あぁ。…ん、何故いる東雲。」
　
　
　『 こっちのセリフだ。クソ赤司。』
　
　
　青「さっき乱入してきたから一緒にバスケしたんだ！コイツめっちゃ強ぇぞ」
　
　
　黒「青峰くん、1回も勝ててませんもんね。」
　
　
　青「んなっ！テツ！！」
　
　
　
　赤「へぇ、そうか。
　
　
　…東雲。バスケ部に入れ。これは命令だ。」
　
　
　
　『 は？何でだし。嫌に決まってんだろ。何でわざわざお前と同じく部活に入らねーといけねんだよ。』
　
　
　青＆黒「(あの赤司/くんに反論してる！？)」
　
　
　
　
　赤「…だが毎日バスケ出来るぞ？」
　
　
　赤司はニヤリと笑ってそういった。何！？毎日バスケ出来るだとぅ！？←
　今日楽しかったしやろーかなぁ。(←単純さが滲み出る言動。)

　
　
　『 …やる。』
　
　
　赤「ほう、そうか。俺に罵られることを選んだのか。とんだマゾだな。」
　
　
　『 …死ね。誰もそんなこと言ってねーよ。しかもお前になんか罵られるかボケ！！！』
　
　
　青「(暴言吐いてるぅぅぅぅ！！俺達が死ぬぅぅぅぅ)」
　
　
　黒「(すごい度胸です。)」





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