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リリル ページ9
「―――ねぇ・・・クロウ。どうして・・・どうしてこんなことに。」
そのとき私は、とても悲しかった。相方だった彼が・・・死んでしまうなんて…
弟は、彼のことをしっかり敵視してて、なおかつ彼との日常を取り戻せないか考えていた。
私は、彼のことを敵視でしなくて、彼と過ごす日々だけを思い描いていた。
ただただ、私は彼をじっと見ることしかできなかった。
「しょうがないだろ・・・鉄血を殺すには・・・こうするしかなかったんだ・・・」
彼は泣きそうになりながら言う。
「・・・あんただけは、意地でも死なせない。」
このとき、私は何を考えてたのだろう。
一心不乱に、アセラスを唱えていたのだ。
その後からは、覚えてない。
今言えることは、
「「ここ・・・どこ？」」
うｐ；次回まで？
「「ゆっくりしていってね！」」また来週〜
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作者名：アリカ・a・ブライト | 作成日時：2015年10月23日 19時
