幻想の運命 ページ4
「―――んで。」
「どうしたの？愛佳。」
「なんで麻里亜とミリィがいるのよ・・・」
「いーじゃねーかｗ」
「あ、あはは・・・」
一人の少女は呆れ、
一人の少女は笑い、
一人の少女は苦笑いをし、
一人の少女はぼーっとし、
一人の女性はきょとんとしている。
この混沌とした場に一言の言葉が下された。
「――――で。どの≪次元≫から幻想入りさせるの？」
「うー・・・降りたいのに麻里亜が引っ張るんだもの・・・」
「魔理沙が言ってたぜっ！弾幕はパワーだぜっ！！」
「・・・朱里、ねむい・・・」
「・・・ｇｄｇｄね。」
ほんとにｇｄｇｄだ。
「―――とりあえず、この次元で異変を起こして誰か引きづりこむわよ。」
適当な発想である。
「・・・私は降りさせてもらうわよ。ばいばい。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
〜帰り道〜
「・・・さっそくやったのね・・・・」
そこには、大人数の男女がいた。
何回も往復して彼女らを連れ帰ったことは言うまでもない・・・
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「―でさ」
「・・・ハイ。」
「この人たちだれよ。」
「たぶん外の人間です。」
「この男の子さ、若干妖力感じるんだけど。」
「・・・半妖？」
「いや、霊力のほうが大きいわ・・・」
(専門家が意味わからん会話してるんだぜ・・・)
うん・・・魔理沙に同意・・・
(うっせーんだぜうｐ主)
おお、メタいメタいｗ
ところでまりちゃん
(まりちゃんいうなし。魔里亜と間違えられるだろ)
まあまあ。あの少年少女はだれだろう？
(うｐ主、知っててきいてるだろ��)
あっはｗばれたか
まあ、こっからはナレーションに専念するよ
(そうしてくれるほうが助かるぜ)
・・・ということでメタ発言はなしにしてｗ
おや、進展があった様だ・・・
「・・・んう・・・ここ、は・・・？」
「起きたわね大人数でやってきた��」
「ば、��？」
「ふふっごめんなさいね？私は博麗愛佳。この博麗神社の巫女よ。」
「博麗霊夢。愛佳と同じくこの神社の巫女よ。」
「えっと・・・リィン・シュバルツァーです。」
「・・・外国人？」
―こうして、一瞬によって彼らの日常が変わった―
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
推奨ｂｇｍ 変色まったりスパーク
次回もゆっくりしていってね！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アリカ・a・ブライト | 作成日時：2015年10月23日 19時
