完璧な悪女【黒子のバスケ】

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「この時、私と貴方は中学一年生だったわね。」



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一年前





覚えてない？






いろんな財閥が集まるパーティ。




私はシンプルな紺色のドレスをきてヒールをはいていた。






「母さん。あの子は？」






母「あの子は姫野さんのところの娘さんよ。貴方と同い年。」





「へぇ…」



最初は警戒していた。





ピンクの派手なワンピースに濃い化粧。





同い年だとは思えなかった。






まぁ、その後征十郎がきたからこれっぽっちもあなたのことなんて気にしてなかったけどね。





征十郎と話していたらいつの間にか母さんが、いなくなっていた。







その時は気にしてなかった。





父さんのところにいるって思ってたから。

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