祝☆100話〜! 新入社員 ページ15
翌日
社長「えーでは、新入り立ちを紹介するぞ!入ってくれ」
今年の新入社員も結構いるようだ。
男女ともにバランスもいいな。
私は一通り全員に目を通す。
『…ん?』
私は1人、気になる人を見つけた。
『え。…嘘…だろ…?』
信じられなかった。何でアイツがここに?そんな奇跡…。
私が見た人は、あまりにもククルにそっくりだった。
社長「では、1人ずつ自己紹介をしてくれ」
1人ずつ丁寧に自己紹介をしていく。
そして、ククルのそっくりさんの番になった。
ククル「光星ククルです!能力はあまり無いかもしれませんが、よろしくお願いします!」
名前まで…ククル…。
そこから先は、あまり話が入ってこなかった。ククルは私たちのグループにはいることになった。
ククル「改めまして、光星ククルです!よろしくお願いします!」
ぺこり、との勢いよくお辞儀をする。昔のククルと重ねて思わず笑ってしまった。
ククル「?なんか、変なものでもついてたり…」
『ん、なんでもないよ。ちょっと昔あったヤツにそっくりでね』
ククル「そうですか…!なんか、嬉しいです」
待って可愛い。←
社長「そうだ!森ノ宮君」
社長が急に声を上げた。
『社長?なんでしょうか?』
社長「森ノ宮君、ククルの教育係になってくれないか?」
私が、ククルの…?
『なぜ私が?』
社長「森ノ宮君は仕事での成績もトップクラスだし、光星君も少し懐いているようだからね」
懐いている…これは懐くと言えるのだろうか。←
『…私でよければ、喜んで』
でも、やって損は無いな。それに…少し確かめたいこともあるし。
社長「君ならそう言ってくれると思ってたよ!では、早速よろしく!」
『はい!』
社長が持ち場に戻ると、音羽が耳打ちしてきた。
音羽「まさか本当にアンタの想い人だったりして」ニヤニヤ
『ネタにしてるよな、それ』←
すると、ククルがこっちに来た。
ククル「よ、よろしくお願いします!えっと…も、森ノ宮…先輩!」
『ふふっ…。よろしくな、ククル』
私は微笑んで、半ば無意識でククルの頭を撫でた。
ククル「へ…//」
『ん?あ…ごめん』
ククルは茹でダコみたいに真っ赤になっていた。
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鮭の神様(元 レオ)(プロフ) - ┌(^o^)┘モリ!┌(^o^)┘モリ!さん» わぁぁぁぁ!!!!ありがとうございますぅぅぅぅ!!!!そう言っていただけてめちゃくちゃ嬉しいです!!!ここまで読んでくれてありがとうございました! (2021年9月20日 12時) (レス) id: 86c31a4b24 (このIDを非表示/違反報告)
┌(^o^)┘モリ!┌(^o^)┘モリ! - いやーーーー神かよ!!!!天才ですよね!?面白すぎーー!!!!???? (2021年9月20日 9時) (レス) id: 3d9458003a (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - うわぁぁぁぁぁぁ!!返信遅れてごめんなさぁぁぁぁぁぁい!!!くっつきましたよぉぉぉぉぉぉ!コメントありがとうございますぅぅぅぅぅ!!← (2019年9月14日 17時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
凛恋(プロフ) - ふぉおおおおお!やっとくっついたあああああああ!ありがとう作者さあああああああああん! (2019年7月20日 20時) (レス) id: f7c8ba819f (このIDを非表示/違反報告)
Setsuki.(プロフ) - ミサ×ナイトさん» 前作でコメントしてくれた、コメントの意味分かりました笑 誤字ってました^^; 教えてくれていたのに気付けなくてごめんなさい^^; (2019年7月16日 21時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e1aaf84f31/
作成日時:2019年7月15日 22時