20 鷹岡 ページ22
矢「でも、えーと鷹岡先生はよくこんな甘いブランド知っていますね」
鷹「ま、ぶっちゃけラブなんだ砂糖が」
莉「でかい図体して可愛いな」
鷹「殺せんせーも食いな!いずれ殺すけどな!」
貴「なんか、烏間先生とはずいぶん違うのね」
鏡「まるで近所にいるお父さん」
鷹「いいじゃねぇか、父ちゃんで!それに、同じ教室にいるからには俺たち家族みたいなもんだろ!」
職員室
太「いいの?あのままで」
烏「……」
本部「私は本部として生徒が心配です。あの人は異常者ですから」
太「……私も訓練に行ってくる」
烏「わかった。」
太「それと、この写真。さっき鷹岡先生から貰ったけど烏間先生にあげる」
写真は鷹岡と鷹岡が育てた軍人らしき人が写っている
太「殺せんせーも私もE組の体育教師は烏間先生しかいないと思うけど」
烏「……」
イ「いいの?あの男なんかわざとらしいけど?」
校庭
鷹「よし!それじゃあ今日から新しい体育を始めよう!ちょっと厳しくなると思うが……終わったらウマイモン食わせてやるからな!」
莉「そんな事言って自分が食いたいだけじゃないの?」
鷹「まーな、おかげさまでこの横腹だ」
貴「あの鷹岡という男、生徒の心を掴んでいる」
中「本当、油断できねぇ」
貴「烏間先生はこの運命にどう動くのかしらね」
職員室
烏「そういえば、太宰さんから写真をもらったが……もう1枚?……!」
そのもう1枚の写真は鷹岡が笑顔で写り隣のその軍人らしき人達の背中には引っかき跡や傷がついていて手は縛られていた
鷹「それじゃあ、この時間割を配ってくれ」
貴「なんなの…これ?」
磯「10時間目まで……」
渚「夜9時まで…訓練……?」
鷹「このぐらいは当然さ理事長にも承諾してもらった。この時間割についてこれればお前らの能力は飛躍的に上がる。では早速」
前「ちょっ……待ってくれよ!無理だぜこんなの!」
鷹「ん?」
前「勉強の時間これだけじゃ成績落ちるよ!理事長もわかってて承諾してんだ!!遊ぶ時間もねーし!できるわけねぇよ!こんなの!」
鷹岡は前原に蹴りを入れる
鷹「「できない」じゃない「やる」んだよ」
貴「中也、やっと本性が表れたわね」
中「あぁ、こりゃとんでもねぇ異常者だ」
鏡「あの男、只者じゃない」
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真歩(プロフ) - 一応、先生達は中立という立場です (2021年8月26日 20時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 殺せんせーはうーん…中立なら他の先生は敵ですか?味方ですか? (2021年8月26日 19時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 殺せんせーは中立という立場でもよろしいでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 真歩さん» 味方に暗殺教室の先生は追加できますでしょうか? (2021年8月26日 18時) (レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
真歩(プロフ) - 了解いたしました! (2021年8月26日 17時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜姫 | 作成日時:2021年8月26日 3時