吸血鬼によく似た彼女は暗殺教室の裏切り者にされるが……

21 本性 ページ23

鷹｢さぁ､まずはスクワット100回かける3セットだ｡｣

E組｢……｣

鷹｢抜けたい奴は抜けてもいいぞ｡その時は俺の権限で新しい生徒を補充する｡けどな､俺はそういう事したくないんだ｡お前ら大事な家族なんだから｣

貴｢家族……ね｣

鷹｢父親として1人でも欠けて欲しくない！家族みんなで地球の危機を救おうぜ！な！｣

鷹｢な？お前は父ちゃんについてきてくれるよな？｣

鷹岡は神崎に問う

神｢…は､はいあの…私……私は嫌です烏間先生の授業を希望します｣

渚｢…神崎さん！｣

鷹岡は神崎にビンタをする

杉｢神崎さん！｣

貴｢……｣

鷹｢……お前らまだわかってないようだな｢はい｣以外は無いんだよ｡文句があるなら拳と拳で語り合おうか？そっちの方が父ちゃんは得意だぞ！！｣

烏｢やめろ！鷹岡！｣

貴｢やっと､動いたわね｡｣

烏｢大丈夫か？首の筋に痛みは無いか｣

神｢烏…間先生大丈夫です｣

烏｢前原くんは？｣

前｢へ……へーきっス｣

鷹｢ちゃんと手加減してるさ烏間｡大事な俺の家族だ当然だろ｣

太 殺 ？｢いいえ｣

殺｢あなたの家族じゃない私の生徒です｣

太｢この子達は君の家族じゃない｡特にAちゃんは私の特別な人だ｣

エ｢Aは私の家族なの｡あなたの家族でもなんでもない｣

E組｢殺せんせー！太宰先生！｣

貴｢エリス嬢！？どうしてここに？！｣

エ｢リンタロウにお願いして来ちゃった！｣

中｢後で迎えに来てもらわなきゃな｣

鷹｢文句があるのか？モンスターと少女｡俺は何も危害を加えていない｡今のも立派な教育だそれなのに俺を攻撃するのか？｣

殺｢……｣

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