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「大丈夫でィ。」


『・・・え?』




「お前は死なせねぇよ。」






『私は元々死ぬつもりはありませんよ!!
沖田隊長と死ぬまで!!』



「・・・いい雰囲気ブチ壊しじゃねぇか。」



『大丈夫です。』




貴方は死なせませんから。








ーーー


ーー









___今回の斬り込みは有名な攘夷浪士だ。場所は港。
爆弾での攻撃が多い。

そこで、(おとり)が必要なんだ。


・・・・・A、やってくれるか?




___待ってくだせェ。Aにやらせるのは・・・





___沖田隊長、いいんです。やります。






ここでパチリと目が覚める。







少しでも仮眠を取ろうと思うのに・・・


『恐い。』


この気持ちが私を蝕んでゆく。




今回は終兄さんも居ないし、沖田隊長も場所が違う。







『恐いなぁ・・・本当に。』



私は誰も居ない部屋に一人呟いた。




.

し→←き



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よったん - 泣きいちゃいました。この作品大好きです。これからも頑張ってください! (2017年2月9日 18時) (レス) id: 82249795f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるまき | 作成日時:2017年2月6日 7時

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