依頼と魔法が21 ページ22
一応、教師として公平にしたほうがいいか
フ「ドラコの父親を持ち出すとは、偶然の一致だな。その方がスリザリン・チームにくださった有難い贈物を見せてやろうじゃないか」
勝手に話が進むのだが。一応ではあるが私、教師だよな？
フ「
『一旦、自慢話は待て。話を整理するとグリフィンドールとスリザリンの予約が被ったという訳だな？』
ウ「僕が先に予約していました！」
フ「だが、此方にはサインがある！」
？「如何したんだい？如何して練習しないだよ。それに、彼奴、こんな処で何してるんだ？__あ、先生。えっと」
『否、構わない。Mr.ウィーズリー』
マ「ウィーズリー、僕はスリザリンの新しいシーカーだ
僕の父上が、チーム全員に買ってあげた箒を、皆で賞賛していたところだよ。善いだろう？」
グ「でも、少なくとも、グリフィンドールの選手は、誰一人としてお金で撰ばれたりしていないわ。此方は純粋に才能で選手になったのよ」
マ「誰もお前の意見なんか求めていない。生まれ損ないの［穢れた血め］」
『Mr.マルフォイ。…君が今吐いた言葉は公私どちらの場でも云う事をお勧めしない』
マ「でも、先生は純血___」
『そうだ。しかし、今はその議論をする場合では無い』
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
