番外編 お久しぶりのお客様3 ページ21
晃牙｢おい、こら！
吸血鬼ヤローにあんまベタベタすんな！楓！｣
晃牙くんが楓を零さんから引き剥がそうとすると、嫌だー！と足をばたつかせて、駄々をこねる。
A｢うふふっ。振られちゃったね？
晃牙くんw｣
私は颯を抱きながら晃牙くんに言う。
どことなくショボンとする晃牙くんがまた可愛い。
絶対本人には言わないけど。
しばらく零さんと2人で晃牙君をみてニヤニヤしていると、うちの楓が爆弾発言をする。
楓｢おとーさんはあっちいって！
かえはれーちゃんのおよめさんになるー！｣
A/晃牙｢え。｣
マジですか。楓ちゃん。
零｢クククっ♪
楓ちゃんが我輩のお嫁さんになってくれるのかのう？
嬉しいのう。
優しさが染みるわい。｣
すごく晃牙くんの方を見てニヤニヤする零さん。
ちょっと煽りすぎ(笑)
晃牙｢俺様はぜってぇー認めねぇーからな！
うちの楓は吸血鬼ヤローなんぞに渡さねぇー！｣
颯｢かえどっか行っちゃうの？｣
A｢颯、かえはどっこもいかないよ？
未来の話をしてるんだよ？
ていうか晃牙くん。そんなに慌てなくても、大丈夫だから。
小さい頃ならよくある話でしょ？｣
キッチンで和気あいあいとしていると奥からチーンとレンジの音がする。
きっと先ほどのクッキーが焼けたのだろう。
A｢さぁ、そろそろおやつの時間にしようか。｣
私の声で、みんなは席に座った。
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いーちゃん - 久しぶりにドキドキしました☆ (2016年9月3日 13時) (
レス) id: 822060fcb6 (このIDを非表示/違反報告)
ほりでい(プロフ) - なずほさん» ありがとうございます！こんな作品に涙を流してくれるなんて、嬉しい限りです^^*告白のシーン分かってもらえてよかったです！これからもぼちぼち更新するのでお楽しみくださいヽ(*´∀｀)ノ (2016年5月27日 17時) (レス) id: e5f48aa5b4 (このIDを非表示/違反報告)
なずほ - 感動しすぎて泣きました！告白シーンのときわかりましたよ。めっちゃテンションあがりました.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ (2016年5月27日 17時) (レス) id: 20e6df12ec (このIDを非表示/違反報告)
ほりでい(プロフ) - アップルパイさん» ありがとうございます！反響さえ、良ければ子どもが生まれてからの話とか個人的にはめっちゃ書きたいんですけどね( 笑 )めっちゃ迷い中です...。(´･_･`) (2016年5月20日 22時) (レス) id: e5f48aa5b4 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ(プロフ) - はああああああ、感動した…！文才良すぎですよっ！楽しかったです！ (2016年5月20日 22時) (レス) id: 07f1323d53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほりでい | 作成日時：2016年5月18日 20時
