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食べたい【ホンソク】 ページ20

「ん⋯、あれ、今何時⋯」







朝、目を覚ますと
隣で寝てたはずのホンソクの姿がない。









時計は午前9時を指している。









「え、私こんなに寝てた?」

ベッドの横に脱ぎ捨ててあったはずの部屋着なども全部綺麗にたたんである。









扉の向こうからは、
フライパンで何かを焼く音。









部屋着を着て扉を開けると、

パンの焼けた匂いとコーンスープのおいしそうな匂い。









ホンソク「おはよA、ようやく起きた」


キッチンのほうからホンソクの声。

見てみると、案の定キッチンにはホンソクの姿があった。









「ホンソクおはよう。

朝ごはん作っててくれたの?ありがとう。

私が作らなきゃいけないのに⋯」



ホンソク「いーよ、大丈夫。

気持ちよさそうに寝てたからなかなか起こせなくて」









もう少しで目玉焼きとウインナー焼けるから座って待っててよ、とホンソクが言う。




「んーん、私も手伝う。

お皿準備するね」









私は食器棚に手をかけ、皿の準備をしようとした。









すると、後ろから暖かい体温が伝わってくる。









「わっ、びっくりした

ふふ、どうしたの?」



ホンソク「ぎゅーしたくなった、嫌?」









ホンソクは私の首元に顔を埋める。





「夜いっぱいぎゅーしたはずなんだけどなぁ、今日は甘えん坊の日?」

ホンソク「いくらぎゅーしても足りないもん。」




そう言って抱きしめる力を少し強めるホンソク。

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ヨカ(プロフ) - りーさん» ありがとうございます!お話ができしだい書かせていただきます!(^^) (2019年5月17日 18時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 更新ありがとうございます! リクエスト受け付けて下さるなんて……素敵です! 取り合いされるお話が読んでみたいです! (2019年5月17日 18時) (レス) id: 371fdf5cab (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - mikadoさん» そうなんですよー!!ありがとうございます!!勉強もおたがい頑張りましょう(o^^o) (2019年5月14日 13時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
mikado(プロフ) - 受験生だったんですか!?毎日更新お疲れ様です…私も受験生で占がツク書いてますがヨカさん程しっかりとした小説かけてませんし更新も亀過ぎて…尊敬します。無理しない程度に頑張って下さい〜楽しみにしてます! (2019年5月11日 22時) (レス) id: 3b03e9c822 (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - ジンホさん» 自信になります本当に嬉しいですありがとうございます(;_;)ぜひまたリクエストしてください!(o^^o)自 (2019年5月11日 11時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヨカ | 作成日時:2019年5月3日 0時

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