バレーの“鬼”と呼ばれる少年２【HQ】【男主】 (ページ18)

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第33話　嫌いなやつ(2) ページ18

天「ご、ごめんねー悠鬼くーーん！！そんな辛い過去があったなんてーー！」

田「皐月川…そんな辛い過去を背負いながら、よく笑顔でいられるな…、困ったことがあれば俺らにすぐに相談しろ！金はねぇが、知恵は貸すぜ！なっ、ノヤっさん！」

西「おう、龍！悠鬼、俺らはお前の味方だ！金はねぇが、それ以外のことだったらなんでも言ってくれ！」

白「いやお前らにいう前に悠鬼には白鳥沢がいるから、あと知恵だって悠鬼の方が上だろ」

谷「そんなことがあったなんて、すすすすみません！私ったらこんなに近づいてしまって不愉快でしたよねすみません！すぐに埋まってきます！」

皐「は、埋まる？いやいやいいよ谷地さん、俺別に谷地さんたちに謝ってほしいわけじゃないし、俺の邪魔をしない女なら一応多分きっとおそらく話せるはずだと思ってはいるけど実際どうなんだろう！」

谷地のテンパリ具合につられて悠鬼もテンパリだし、他の面々は、悠鬼の過去を想像し、涙を流しはじめた

そんな中、この異様な空気を変える音が鳴り響いた

ぐぅぅぅぅぅぅぅううううううううう～