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征十郎side

いつも俺は早起きして来威を起こしに来ているんだが
今日は寝坊してしまった
布団から起き上がると隣には来威が居た
まぁ………寝てるけどね

「起きろ」

体を揺さぶらせる

「ん………ふぁ………おはよう。征ちゃん…エヘヘ」

「おはよう。偉いな」

「だって……征ちゃんばかり負担のを少しでも減らしたかったからね〜?」

俺の事を考えて行動してくれたんだな
嬉しいぞ!!

「来威行くぞ」

「お〜」

門から出た瞬間身体が重くなった

「征ちゃん……おぶって」

「今日は一緒に歩こうか」

「まぁいいけど……行こう」

学校

俺と来威は同じクラスで隣の席だ

「おいーす」

相変わらずの挨拶の仕方だな

「あ、朔くん!おはよう」

「その朔くんってやめてくんない?なんか兄者が浮かぶから。……あんの裏切り者」

「ごめんね?」

「まぁ……いいよ。朔間っては言ってないから……結構気に入ったよ……その渾名」

「先生が来てるぞ」

「「あ、本当だ」」

たまにこの2人は息が合うんだよ
羨ましい限りだな

「………寝ないのか」

「なんで?」

「来威は寝てるだろ?いつも」

「心配しないでよ。倒れないからさ……それに1人は嫌だ。太陽が照ってる頃に起きとけば征ちゃんといられるからね」

最近は昼間も起きて授業を真面目に受けている

「無理はするなよ」

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作者名:仁兎餡蜜 | 作成日時:2020年5月13日 14時

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